【61】「ハロウィンの意味って なあに?」 | お絵かき☆やすぴょんの 独り言

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油絵や色鉛筆画を、自分のペースで、じっくり描いています。
更新はゆっくりペースになる予定です。
お絵かきしたものと、やすぴょんの独り言を、のせていきます。

 

ご機嫌よう。

和歌山のやすぴょん、今日も勝手に独り言。

 

 

お絵かき☆やすぴょん 絵画 油絵 デッサン イラスト 和歌山 玉置泰江

 

 

10月31日の

「ハロウィン」とは…

 

 

2000年以上も 前から

ハロウィンは あったのね。

 

日本ではなく

古代アイルランドの

ケルト民族の

風習や宗教行事。

 

11月1日が 新年になり、

大晦日の31日には、

秋の収穫祭をする風習と 同時に

 

大晦日は、ご祖様が

帰って来るので

 

カボチャで作った 顔のちょうちん

「ランタン」の中に

ロウソクを灯し

 

ご先祖が 迷わないように

お迎えをする と言う

宗教行事でも あるのですね。

 

 

あら?

まるで 日本のお盆です。

 

違うのは、

大人も子供も

「怖いオバケ」に 仮装して

パーティで 盛り上がる事。

 

なぜかしら?

 

ご先祖と一緒に

ついて来た

魔女や悪霊に

魂を取られないように

 

自分達も「仲間」と

思わせるために

怖いオバケに 仮装して

一緒に パーティをすると 言うのです。

 

あらまあ。

大人まで

その様な事を するなんて……

 

やすぴょん…

魔女が よいかしら。

 

 

こうして

ハロウィンは 長年に渡り、

 

ヨーロッパの 国々を巡り

色んな文化が 混ざり合い

アメリカへと…

 

そして、仮装パーティだけの

ハロウィンが

日本に 定着したのですね。

 

子供達は

 

「トリック or トリート!」

 

(お菓子か いたずらか?

お菓子を くれなきゃ

いたずら するぞ-!)

 

と 言って

近所の家を 回り、

 

大人達は

 

「まあ、怖い! ハッピーハロウィンを…」

 

と 言って、

お菓子を 渡し

 

子供達は大喜び、

大人達は 厄除けとなるとか?

 

それは、日本では

定着しませんでしたが。

 

 

本来は、みんな ハッピーになるための

ハロウィンだったのね

と 思う やすぴょん。

 

どこの国でも

形は違えど、お祭りがあるのは

 

きっと人間は、

こうして皆と共に、

 

たくましく 楽しく 

生きて行こうとする

知恵なのかしらね。

 

と 勝手に思う

やすぴょん。

 

ハロウィンの形は 時代と共にまた、

日本でも

変わって行くのかも 知れませんが。

 

本来は、大切なものを

破壊する為のものでは

ないのですね。

 

 

お絵かき☆やすぴょん 絵画 油絵 デッサン イラスト 和歌山 玉置泰江

 

 

では、ご機嫌よう。

 

 

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