ご覧いただきありがとうございます。土地面積は約37坪、延床面積は約32坪のマイホームをハウスメーカーで建てました！東京の郊外で、家族や猫と穏やかに田舎暮らしを満喫中です。
最近、EV車を試乗しするため、あちこちのディーラーを回っていた、ゆゆゆです。
前回は悩んでいた車について書きましたが、今回はとうとう購入を決めた車について書きたいと思います。
この子に決めた！BMWのi3
色々試乗しまくって、最終的に一番我が家に合っていると感じたのはBMWのi3でした。
ただ、この子、もう生産終了してしまったそうなのです。
なので一時期は試乗も購入も諦めていました。
しかし、営業さんの計らいで近場で試乗ができることに！！！
いざ実物を見てみると、インテリアの使い勝手が良さそうだし、足元がアリアのように左右繋がっていてスッキリしています。
納車前なので画像を載せられないのが切ない！笑
また今度あらためてレビューします。
ドリンクホルダーの位置も使いやすそうなのも嬉しいです。
ドライブの時、ドリンクが取りづらいとストレスになるので、案外大事だと思っています。
腕をきゅっと手前に引いてドリンクを取らなければならない配置が苦手なんです。
映画館の座席にあるドリンクの位置とか、最高！
i3は手を引かなくても取れる位置にあったので使い勝手に期待しています！
嬉しい！小回りの良さに感激
そして、なんと小回りがすごい！
最小回転半径は、Honda eの4.3mほどではないものの、4.6mだそうです。
こんなに小回りがきいてコンパクトで、しかもオシャレなのに、生産終了とは…まったくどういうことなのでしょう。
皆が皆、大きな車が好きなわけではないので、このサイズ感でこだわりのあるEVは貴重だと思うんだけどなー。
観音開きのドアが個性的でなかなか可愛いし、どこもかしこも魅力的なのに。
もはやメロメロ！i3にくびったけ！
新車が終了して買えないのは非常に残念ですが、日本で買える電気自動車の中ではこの子しか考えられないくらいメロメロになってしまったので、認定中古車を見てみることにしました。
車では初めての輸入車なので中古への不安もあるけど、認定中古車ならまだ安心なのではないか。
そう思って、認定中古車に絞って検索しました。
ちなみに、生産終了後もBMWは部品が無くなる心配は当分ないそうなので、その辺りの心配はしなくて良さそうです。
正規ディーラーの営業さんによると、30年くらいはあるんじゃないかとのことでした。
探す条件は、ワンオーナー、禁煙車、修理歴なしの正規ディーラーで取り扱っているものにしました。
すると、ディーラーで試乗車として使われていたひとつ前のモデルが希望価格でヒットしました。
i3のバッテリーは、初代が22kWh（60Ah）、その後33kWh （94Ah）となり、最終的には42kWh（120Ah）になっているそうです。
今回購入したのは33kWhのもの。
最新モデルが理想ではありましたが、レンジ・エクステンダー装備車ならひとつ前のモデルでも移動するのには問題ないように思いました。
最新モデルの認定中古車もあったものの、お値段がそこそこ高かったんですよ…。
ひとつ前のものでもWLTCでは289km走れるようですし。
遠出はたまにしかしないので日常生活ならまず困ることはないし、遠出の時は休憩がてらサービスエリアで高速充電すればいいかな、と。
サービスエリアで充電器待ちが発生することがあると聞いたことがありますが、レンジ・エクステンダー装備車であればガソリンを使って発電できるため、充電器待ちの場合はガソリンを補充して走れば良いのでは？と考えました。
ハイオクが9リットル入るそうです。
せっかくの電気自動車なのでなるべく電気で走りたいですが、臨機応変に対応できるというのはありがたいですね。
実物を見に行ってみると、ひとつ前のモデルとはいえディーラーが使っていた試乗車なのでとてもきれいでした。
内装も最高グレードのシートです。強いて残念なことを言えば、天井のルーフが付いてないくらい？
無くても困りませんが、あったらもっと嬉しかったのに…という程度の気持ちで残念です。
あ、あとApple car playも前のモデルだと使えないと言われました。ナビはスマホから…と思っていたのでこれは残念！
どこか良い位置にホルダーをつけられたらいいのですが。
音楽はスマホのものを聴けるので、そこは安心です。
まとめ
i3は新車で同じグレードだととても高いけど、ネットで見る限りリセールバリューが安いようなので、新車があっても無くても認定中古車にするくらいが私にはちょうど良かったのかなって思いました。
納車はもう少し先ですが、とても楽しみにしています。