手王足王神社

 

温泉薬師堂分院

 

 宿で<湯あみ着>をお借りし、いよいよ「名湯砂湯温泉」へ。

川床からポコポコと湧き出る沫を触りながらの露天風呂を堪能した。照れラブ照れ

 

毘沙門天へ

 

 宿で荷物を受け取り、いよいよ「油屋」さんともお別れ。

女将さんのお見送りを受けて出発。お願い

 

与謝野夫妻歌碑

ご夫妻はよく秘湯に行かれているニコニコ

 

             おすそ分けお宮       10:02

 

 観光情報センター(2Fは湯原温泉ミュージアム)

ここで、出発前に東京の都道府県会館で入手した

「ひるぜん高天原伝説」(真庭市役所商工観光課発行)を提示して情報を得ようとしたが、

管轄外という事で全く取り合って頂けなかった。

真庭市役所商工観光課という部署も今は無いのだという。えー(先月貰ったばっかりなのに・・)

 

 今回の旅の計画を後押ししてくれた要因の一つがこの「高天原伝説」だったので、

シンボジウム直後に蒜山郷土博物館館長・前原茂雄氏にこのバンプを提示して質問しようとした所

「ああ、それは全く何の根拠もない大嘘です。」と、けんもほろろだったので

この件はこれでとん挫・・。

ネット上には今もってこの様な<おもわせぶり>が有るけれど、古老は何処?

紹介して欲しい・・。

蒜山・高天原伝説|蒜山の観光スポット|真庭観光WEB (maniwa.or.jp)

 

 二階の湯原温泉ミュージアムに閉館した「独楽の博物館」の資料が移されていると説明された。

湯原温泉観光地図には何年も前に無くなった「タクシー」「独楽の博物館」がそのまま記載されていて、

「観光情報センター」も二か所に有る事になっているので混乱した。

(タクシーについては他所でもよく有る事なので事前に確認しておいた。)

シンポジウムの最後には集客について前原氏が学者に質問の形で問いかけていが

目新しい企画の発案以前に、今あるものの見直しを希望したい。

 

湯山城主の墓

 

 

 

 佐山バス停 10:55―11:19 道目木バス停  1㎞ 徒歩13分

真庭市蒜山郷土博物館 - 真庭市公式ホームページ (maniwa.lg.jp)

 

蒜山郷土博物館(四ツ塚古墳など)

雪の為、野外の見学は諦める

 

 

 

蒜山の古墳分布図

 

 やはり、一番気になったのは旭川に沿った古墳の分布図。

殆ど手つかずとのことだが興味深い。

外の見学ができないのでバス停まで戻り、旭川を渡って加茂神社に参拝した。

 

加茂神社

 

社殿後ろの境内社

 

 社殿奥の境内社は、社殿よりも高い位置の石の段築の上に祀られていた。

これがこの辺りの境内社のあり方なのだろうか?

 シンポジウムでご案内頂いた社地区の式内社のうち二社は古墳の上にあり、

前原氏が拘っておられた明治の絵図に有る「つみいし」遺構が

神社建築以前の巨石信仰の流れを汲む遺構なので復元したいというのは早計に思われた。

鳥居が霊山を向いているというのはよく言われるが、

ラインを持ち出すのであれば、冬至・夏至の日の出か日の入りは無視できない。

そうした事が土地の合理性を持って検索する歴史地理学なのではないだろうか?

 

蒜山三山・・かな?

 

 

 

 

 道目木バス停 13:2 5― 13:44 蒜山高原(休暇村前バス停) 

 

部屋の窓から上蒜山・中蒜山・・下蒜山は雲の中         14:13

 

休暇村蒜山高原【公式】《ベストレート保証》 (qkamura.or.jp)

 

休暇村から高原センターへは下って登る・・    14:53

 

 蒜山ミュージアムは展示替えの為休館だったが有名に外観は見物できた。

 

MUSEUM|GREENable HIRUZEN - グリーナブル ヒルゼン|自然とつながる、出発点。 (greenable-hiruzen.co.jp)

 

 ヒルゼン高原センターで買い物。

岡山と鳥取のお土産が買えた。今回の旅の買い物は此処だけ。

遊園地もお休みだったので観覧車は残念。

 

ヒルゼン高原センター|蒜山の特産品・お土産|真庭観光WEB (maniwa.or.jp)

 

 

つづく