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大森勝山遺跡
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  大森勝山遺跡 アクセス
  バンフ
 
 世界遺産登録を目指している縄文遺跡。
ストーンサークルを出土しているが、遺跡保護のため履土している。
縄文遺跡のさらに下層に日本最古の石器時代遺跡が眠っている可能性があるとのこと。
 付近は水流があり、遺跡が岩木山を向いていることが分かる。
 
 
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巌鬼山神社
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 手水舎では水を汲みに来られた方がおられた。
この先右手に降りると湧水がある。
 
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拝殿
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本殿
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 拝殿の戸を開け、中に入って電気をつけて礼拝。
鈴がたくさんついた紐に包まれる様にして太い綱が二本下がっており、
揺らすと大勢の巫女が鈴を振っているかのような音に聞こえ、一瞬にして清浄な空気を感じた。
更に奥の本殿前まで行ってみる。
 
巖鬼山神社本殿の説明
 
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龍神社
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 玉川氏の説明によると、
巖鬼山神社は、岩木山(標高1625m)がまだなかった頃の神社で、
標高200mのこの地が古代の分水嶺だったとのこと。
今見ているせせらぎは湧水で、やがて岩木山の雪解け水が流れ込むとのこと。
玉川氏らしい植物への示唆も伺えた。
 
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 北条時頼と言えば謡曲『鉢木』にワキとして登場する人物。
彼の「廻国伝説」が此処まで広い範囲とは気付かずにいた迂闊さが恥ずかしい。
 
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↑最勝院五重塔  ↓マルコポーロ像と厨子王像
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竹田家住宅
 
 
を見学し、禅林街へ  https://www.travel.co.jp/guide/article/30783/
 
 
  竹田侑子氏(秋田孝季集史研究会会長)の資料による説明で、
「マルコ・ポーロ像」「嘉元の鐘」「歴代藩主や奥方の霊廟」等を見学。
 
 嘉元の鐘  http://www.city.hirosaki.aomori.jp/gaiyou/bunkazai/kuni/kuni24.html
 
 マルコポーロ像と元寇関連のお話は、昨夜の二次会で玉川氏からお話を伺ったが
初めて聞く物語で今もって整理が出来ないでいる。
 盛岡市法恩寺羅漢堂のマルコ・ポーロとフビライといわれる羅鑑像
 富山県高岡市瑞龍寺所蔵の達磨像に「マントのマルコ・ポーロ像」との口伝あるとのこと。
長勝寺の像は岩木山神社から移されたとの口伝もある。
 
 今回頂いた資料から、もう少しまとめてみようかと思ったが
やはりお出かけ日記はこのくらいにして先に進もう。
 
 今回も玉川氏の案内で「成田書店」に立ち寄り、
和田喜八郎著「東日流蝦夷王国」(津軽書房)を購入。
残りの時間いっぱいまで竹田家で和田家文書を拝見する。
 
 前回の竹田家古文書見学   
陸奥国歴史紀行⑧田舎館村博物館・田圃アート・古文書見学
 
 
つづく