皆さん、こんにちは、宝塚人事ラボです!
今回はある読者の方からのご意見に答えていきたいと思います。

それが、

2033年は星組100周年、翌2034年は宝塚歌劇120周年という節目に合わせて
稀惺かずとが2033年に星組トップスターに就任する。

昨日、初バウホール主演公演『銀二貫』が開幕しました。
さて、稀惺かずとの未来は如何に?

 

1.星組100周年のトップスター

序列のみを基にシミュレーションした結果、
稀惺かずとは2034年に月組でトップスターに就任。

2034年、宝塚120周年の顔の一人。
ただし、2033年の星組100周年の顔は天飛華音→華世京。

 

 

 

 

2033年に稀惺かずとが星組トップスターに就任するには、
上位世代の任期調整が前提。

現星組トップスター 98期:暁千星
次期星組トップスター 102期:天飛華音?

この2名のトップスター任期が大劇場公演12作で収まる場合、
稀惺かずとは2033年にトップ就任が可能となります。

・暁千星6作+天飛華音6作
・暁千星7作+天飛華音5作
・暁千星8作+天飛華音4作

天飛華音の組替え&102期前後の他組出身者の星組トップ就任の可能性もあります。


2過去の事例

.周年とトップスター人事の関係はあるのでしょうか?

50周年

花組50周年:花組出身の甲にしき
月組50周年:月組出身の古城都
雪組50周年:雪組出身の汀夏子
星組50周年:花組出身の瀬戸内美八→星組出身の峰さを理

100周年

花組100周年:花組出身の柚香光
月組100周年:月組出身の珠城りょう→雪組出身の 月城かなと
雪組100周年:雪組出身の彩風咲奈→月組出身の朝美絢

その組出身のトップスターが在任する形になっており、
途中交代を含めて調整されているようにも感じられます。

他の例も見てみましょう。

宙組20周年:星組出身の真風涼帆
宙組10代目トップスター:宙組出身の桜木みなと(宙組生え抜きは初)

宝塚100周年

花組花組出身の蘭寿とむ→月組出身の明日海りお
月組月組出身の龍真咲
雪組:花組出身の壮一帆→宙組出身の早霧せいな
星組星組出身の柚希礼音
宙組:雪組出身の凰稀かなめ

制度として明文化されているわけではないものの、周年においてはその組の出身者を配置する方向に人事が動いている可能性は高そうです。
但し例外もあり、絶対的な要素ではありあせん。


3.まとめ

稀惺かずとが2033年に星組トップスターへ就任するシナリオは、
有力なシナリオの一つです。
ですが、序列を重視した場合は起こらず、人事を調整する必要があります。

過去の周年事例を見る限り、
その組出身者を周年の中心に据える傾向はに存在します。
一方で絶対条件ではなくあくまで「優先されやすい判断軸」に過ぎません。

答え合わせは7年後。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
では、また次回お会いしましょう。
おやすみなさい!

 

 

 

 

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こんにちは、宝塚人事ラボです!

 

いきなりですが、皆さん黄金期と言われて思いつくのは何期ですか?
真っ先に思いつくのは、過去最多のトップスターを輩出した95期でしょう。

 

本当でしょうか?
他に宝塚を彩るスターを多数生み出した期や世代は?

 

今回は、

  • 新人公演主演・ヒロイン数

  • トップスター・トップ娘役数

  • 組ごとの黄金世代

という3つの視点から、「本当の黄金期」を検証していきます。

初めに全学年の平均は以下です。

平均(おおよそ)

  • 新公主演・ヒロイン:各3~4名、計7名

  • トップスター・トップ娘役:各1~2名、計3名


1.路線スター輩出数(新人公演主演・ヒロイン)

新人公演主演・ヒロイン経験者は、トップ候補生、

もちろん全員がトップになるわけではありませんが、将来有望と判断された生徒が選ばれるため、学年の層の厚さを測る上で非常に有効なデータです。

【新人公演主演輩出数】

新人公演主演:5人(4学年)

  1. 82期蘭寿とむ、遼河はるひ、月船さらら、壮一帆、涼紫央

  2. 85期:真野すがた、青樹泉、柚希礼音、七帆ひかる、華形ひかる

  3. 98期:飛龍つかさ、暁千星、綾凰華、天華えま、瑠風輝

  4. 102期:侑輝大弥、彩海せら、天飛華音、咲城けい、風色日向

新人公演主演:6人(3学年)

  1. 88期朝夏まなと、春風弥里、麻尋しゅん、大湖せしる、紅ゆずる、鳳翔大

  2. 89期望海風斗明日海りお、美弥るりか、蓮城まこと、七海ひろき、凪七瑠海

  3. 93期:大河凜、彩風咲奈芹香斗亜、蒼羽りく、愛月ひかる、十碧れいや

新人公演主演:7人(1学年)

  1. 95期柚香光、水美舞斗、月城かなと礼真琴、瀬央ゆりあ、朝美絢桜木みなと

新人公演主演:8人(1学年)

  1. 105期:美空真瑠、夏希真斗、七城雅、紀城ゆりや、稀惺かずと、大希颯、大路りせ、泉堂成

95期が最多7人を記録していましたが、105期が8人で最多更新。
88、89、93期の3学年も6人で3位。

【新人公演ヒロイン輩出数】

新人公演ヒロイン:5人(6学年)

  1. 89期:羽桜しずく、大月さゆ、夢咲ねね、白華れみ、愛花ちさき

  2. 91期:愛加あゆ、音波みのり、稀鳥まりや、藤咲えり、野々すみ花

  3. 95期愛希れいか、星乃あんり、妃海風、実咲凜音、伶美うらら

  4. 98期:紫乃小雪、真彩希帆、星南のぞみ、有沙瞳、遥羽らら

  5. 100期華優希、音くり寿、桜庭舞、星風まどか、天彩峰里

  6. 103期:夢白あや、瑠璃花夏、白河りり、朝葉ことの、羽音みか

新人公演ヒロイン:6人(1学年)

  1. 76期純名里沙、風花舞、月影瞳、翠花果、星奈優里、陵あきの

  2. 96期花乃まりあ、叶羽時、咲妃みゆ、夢華あみ、朝月希和綺咲愛里

 

新人公演ヒロイン:7人(1学年)

  1. 105期星空美咲、初音夢、音彩唯、愛空みなみ、詩ちづる、山吹ひばり、美星帆那

娘役でも105期が歴代最多の7人
一方で2位は6人で96期。

【新人公演主演&新人公演ヒロイン輩出数】

新人公演主演&新人公演ヒロイン:9人(4学年)

  1. 82期:6人&3人
    蘭寿とむ、遼河はるひ、月船さらら、壮一帆、涼紫央
    沢樹くるみ、西條三恵、紺野まひる、叶千佳

  2. .85期:5人&4人
    真野すがた、青樹泉、柚希礼音、七帆ひかる、華形ひかる
    映美くらら、山科愛、音乃いづみ、美羽あさひ

  3. 88期:6人&3人
    朝夏まなと、春風弥里、麻尋しゅん、大湖せしる、紅ゆずる、鳳翔大
    桜乃彩音、妃咲せあら、花影アリス

  4. 100期:4人&6人
    聖乃あすか、一之瀬航季、風間柚乃、極美慎
    華優希、音くり寿、桜庭舞、星風まどか、天彩峰里

新人公演主演&新人公演ヒロイン:10人(4学年)
1.  93期:6人&4人
 大河凜、彩風咲奈芹香斗亜、蒼羽りく、愛月ひかる、十碧れいや
 桜咲彩花、花陽みら、舞羽美海、瀬音リサ
2. 96期:4人&6人 
 優波慧、夢奈瑠音、紫藤りゅう、和希そら
 花乃まりあ、叶羽時、咲妃みゆ、夢華あみ、朝月希和綺咲愛里
3. 98期
:5人&5人
 飛龍つかさ、暁千星、綾凰華、天華えま、瑠風輝
 紫乃小雪、真彩希帆、星南のぞみ、有沙瞳、遥羽らら
4. 102期:5人&5人
 侑輝大弥、彩海せら、天飛華音、咲城けい、風色日向
 舞空瞳潤花、水乃ゆり、花宮沙羅、春乃さくら

新人公演主演&新人公演ヒロイン:11人(1学年)
1. 89期:6人&5人
 望海風斗明日海りお、美弥るりか、蓮城まこと、七海ひろき、凪七瑠海
 羽桜しずく、大月さゆ、夢咲ねね、白華れみ、愛花ちさき

新人公演主演&新人公演ヒロイン:12人(1学年)
1. 95期:7人&5人
 柚香光、水美舞斗、月城かなと礼真琴、瀬央ゆりあ、朝美絢、桜木みなと
 愛希れいか、星乃あんり、妃海風、実咲凜音、伶美うらら

新人公演主演&新人公演ヒロイン:15人(1学年)
1. 105期:8人&7人
 美空真瑠、夏希真斗、七城雅、紀城ゆりや、稀惺かずと、大希颯、大路りせ、泉堂成
 星空美咲、初音夢、音彩唯、愛空みなみ、詩ちづる、山吹ひばり、美星帆那

 

1位は105期で15人。圧倒的、歴代最強です。
2位は95期で12人。
3位は89期で11人。

 

105期は入団した40人中15人が路線スター。
37.5%
 

平均は40人中7人、17.5%。
平均の2倍以上。やはり、特出しています。

 

ここまでは新人公演主演、ヒロイン経験者=路線スターの輩出数。
 

路線スター約3人に1人しかトップになれません。

また宝塚歌劇団では原則としてトップスターの同期引継ぎはありません。
(娘役の同期引継ぎはあり。)
 

つまり、路線スターの多さ≠トップの多さ

次はトップ輩出数を見ていきます。


2.トップ輩出数(トップスター・トップ娘役)

【トップスター輩出数】

トップスター:4人(2学年)

  1. 71期:愛華みれ、真琴つばさ、稔幸、轟悠

  2. 73期:匠ひびき、天海祐希、絵麻緒ゆう、姿月あさと

トップスター:5人(1学年)

  1. 95期:柚香光、月城かなと、礼真琴、朝美絢、桜木みなと

1位は5人の95期。しかも全組制覇。
新人公演主演者数も歴代2位の7人。

 

一方、新人公演主演者6人で3位の88、89、93期は
トップ輩出数はそれぞれ2人と平均的。

 

トップ輩出数2位は4人で71期、73期
71期も73期も新人公演主演者4人全員がトップに。
(71期の匠ひびきは絵麻緒ゆうの任期は短期)

 

トップの枠は限られている為、
新人公演主演数が多くてもトップ輩出数も多くはなりません。

【トップ娘役輩出数】

トップ娘役:4人(3学年)

  1. 74期:森奈みはる、麻乃佳世、白城あやか、渚あき

  2. 76期:純名里沙、風花舞、月影瞳、星奈優里

  3. 96期:花乃まりあ、咲妃みゆ、朝月希和、綺咲愛里

新人公演ヒロイン数6人で105期に続いて2位の
76、96期がランクイン。

74期は新公主演ヒロインの4人全員がトップに。

【トップスター&とトップ娘役輩出数】

トップスター&とトップ娘役:5人(3学年)

  1. 71期:4人&1人
    愛華みれ、真琴つばさ、稔幸、轟悠
    鮎ゆうき

  2. 74期:1人&4人
    和央ようか
    森奈みはる、麻乃佳世、白城あやか、渚あき

  3. 76期:1人&4人
    彩輝直
    純名里沙、風花舞、月影瞳、星奈優里

トップスター&とトップ娘役:8人(1学年)

  1. 95期:5人&3人
    柚香光、月城かなと、礼真琴、朝美絢、桜木みなと
    愛希れいか、妃海風、実咲凜音

95期が8人と2位の5人に差をつける圧倒的1位。
 

路線スターのトップ就任確率は
95期が12人中8人で約67%
平均は7人中3人で約43%

 

105期の路線スターは15人。
平均的なトップ就任確率の場合、トップは6~7人。
現在トップの星空美咲、詩ちづる、音彩唯を除き後
3~4人トップ就任者が出ることになります。
 

が、それでも95期の8人には届かない。

95期が路線スター人数も多い上に、トップ就任率に高かった学年。
95期は正真正銘の黄金期と言えます。


3.今後は?

現在新公学年内の106期~110期

そして、次期トップ候補の100期~105期をを見てみましょう!

 

黄金期となる可能性を秘めていることが分かります。

また後半はメンバーシップ限定で組ごとに焦点を当てて分析し直しました。

あの時のあの組はトップばかり、、

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。
また、次回お会いしましょう。
おやすみなさい!

 

 

 

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皆さんこんにちは。宝塚人事ラボです!

 

今回は月組『水晶宮殿』の群舞の立ち位置から、
現時点の序列/学年内の力学/今後の路線の見通し
全てを読み解いていきたいと思います。

 

今回は「群舞の立ち位置=人事のリアル」を、
最新データを元に分解し、未来予測まで行います。

※ここから先は"宝塚人事ラボ"でしか読めない分析です。
宝塚人事ラボ独自の定義と見解であることをご了承ください。


1.群舞の立ち位置

画像
 

今回の花組公演月組『水晶宮殿』の群舞の配置です。
・新人公演主演者は濃い色で示しています。

組内での序列順位

画像
 

番手を考慮してトップスターを1とし
組内での序列に順位をつけます。


・前にいくほど、中央によるほど組内での序列は高くなります。

この群舞配置から、
月組の現在地と"次にくる生徒"を読み解きます。


2.総合ランキング

序列順位の総合ランキングです。
※このランキングは『水晶宮殿』の群舞立ち位置のみから
作成したものだということをご理解ください。

画像
 

ここから先は、noteで公開中です。

ここから解説するのは
"今回の序列が何を意味するのか"といった核心部分です。

 

公開したランキングは、
あくまで"表面"。
本当の価値は 分析と未来予測 にあります。

 

 

宝塚歌劇のショーにおいて、
・誰がどの場面に主演するのか
・細かい立ち位置
は演出家が振付家、演出助手、そしてロデューサーなど関係者との
協議を経て決定されていると思われます。

ただ、最終的な決定するのは演出家。
 

よって、演出家によって推し出す生徒が少しずつ違ってたり、
構成上特殊な立ち位置にするというようなことが起こります。

 

つまり、同じ組でも演出家かが変わると
群舞の立ち位置は大きく異なるのです。

 

次回は番外編として月組の男役群舞の立ち位置とその序列順位の変動について考察します。
分析対象は以下の5作品の男役群舞の立ち位置。
・『水晶宮殿』
・『GUYS AND DOLLS』
・『PHOENIX RISING』
・『Grande TAKARAZUKA 110!』
・『万華鏡百景色』

特に『PHOENIX RISING』の群舞は、劇団の推しが見える興味深い立ち位置。

また、時系列で見ることで新たな発見も。お楽しみに!

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。
また、次回お会いしましょう。
おやすみなさい!

 

 

 

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