2026年3月17日に
『RISING STAR GUIDE 2026』が発売されます。

掲載されるのは102~108期の19人。

 

1999年に初めて発売されて以来、
不定期ながら8回の刊行を重ねてきたこのムック本。
主に掲載されるのは、
新人公演で主演を務めた若手生徒たち
いわば
「次世代のトップ候補」である。

 

劇団がこのシリーズを刊行する意味とは何なのか。
そこに宝塚の未来を見出せないかか?

 

この連載では、
1999年から2026年まで27年分の全データを徹底的に分析。
 

見えてくるのは、
劇団人事の冷徹なロジックと、
隠された「選別の構造

それでは第一弾です!

 

1.RISING STAR GUIDEとは何か

まず基本情報を整理します。

 

RISING STAR GUIDEとは、
宝塚歌劇団の若手男役スターを特集したムック本。
 

正確には
1999、2004年版が「TAKARAZUKA YOUNG STAR GUIDE」、
2008年版が「YOUNG STAR GUIDE」、
2012年以降は「RISING STAR GUIDE」
と表記に揺れはありますが、
内容的には同一シリーズと見なせます。

 

分析から分かる掲載基準の原則は
新人公演で主演を務めた経験がある生徒

 

※ただし、例外も存在します。
新人公演主演が0回でも、
劇団期待の生徒や
バウホール公演で主演を務めた生徒が
掲載されるケースも。

 

さて、宝塚人事ラボでは

今回も過去の発行データと、
各生徒の学年や経歴などの
データのみを基に分析します。

 

それでは先ずは
ちらの表をご覧ください!

全8版の発行履歴

画像
 

発行周期に着目すると、
実はある法則が存在します。

 

2012年→2013年の例外を除けば、
発行周期は4〜5年でほぼ一定

 

そして、もう一つ。

年によって掲載学年、人数に差があるということ。

  • 大型版:掲載学年が6〜7期、人数が19〜22名

    • 2004年版(6期13名)、2008年版(7期22名)、2026年版(7期19名)

  • 小型版:掲載学年が4〜5期、人数が14〜18名

    • 1999年版、2012年版、2013年版、2017年版、2021年版

2026年版は、2008年版以来18年ぶりの「7学年掲載」大型版

なぜこのタイミングで大型版になったのでしょうか?

 

 

今日はここまで。

全文はnoteで公開中です!

 

 

次回はトップ就任確率を示し

更に幾つかの謎に迫っていきたいと思います。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
また次回お会いしましょう。
おやすみなさい!

 

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※今後このような番外編はメンバーシップのみで公開する予定です。

 

前回までの連載で言及した通り、
切手化、特に大劇場公演での切手化
は大きな人事的意図があります。

連載第二弾で2011年から2025年(2026年)まで
過去15年関の別箱公演も含め
全切手化ポスター全データを掲載しました。
見れば一目瞭然です。

 

 

そこで注目して欲しいのが、
月組の次回の大劇場公演『RYOFU』『水晶宮殿』のポスター

 

皆さんご存知の通り、二番手の風間柚乃が切手化されています。
トップコンビ、二番手に大きな動きは見られません。
 

これにはどういった意図があるのでしょうか?

 

この15年間で切手化されたポスターのうち
トップコンビ、二番手に
人事的動きがなかった公演は一つ。
 

柚希礼音&夢咲ねね主演の
星組公演『ロミオとジュリエット』のみ。

 

しかし、実は二番手と三番手の序列という点で
人事的意図が表れています。

 

この公演の一つ前の大劇場公演は
『宝塚ジャポニズム~序破急~』『めぐり会いは再び 2nd ~Star Bride~』『Étoile de TAKARAZUKA』
紅ゆずると真風涼帆二人共に大羽根を背負うという、
二番手と三番手が曖昧な状態でした。
 

二番手と三番手を切手化から
力の拮抗を表す人事的意図が読み取れます。

作品名からも分かりますが、この公演は特にトップコンビ中心の話ですし。

では、
『RYOFU』『水晶宮殿』のポスター
何故風間柚乃が切手化されたのでしょうか?

 

いくつか理由が考えられます。

①人事的意図はない

・ただ単にトップコンビを目立たせたかった。
・特にトップコンビ中心の物語であるから。
・演出家がどうしてもこの構図が良かった。
どれも可能性はあります。
が説得力は弱い。

②トップコンビ(もしくはどちらか一方)の退団公演の予定だった

通常トップスター、トップ娘役の退団発表は
宝塚大劇場公演の千秋楽後、
トップ娘役単独の場合は
東京宝塚劇場公演の千秋楽後。

今回のポスターが発表されたのは、
別箱公演中。
この線ではありませんね。

③トップスターが専科移動、トップ娘役が組替え(専科移動)する。

この場合もポスター発表の前に
お知らせがあるはずなので違います。

 

④二番手が退団する

・100期のトップランナー
・下級生時代から順調に育成されてきた
・トップ就任も近そう
なので、有り得なくはないのですが
可能性は非常に低いと思います。

 

※風間柚乃の東上公演が発表されました。

着実にトップ就任が近づいてきている気がしますね。

⑤二番手が組替えする

風間柚乃の組替えです。

詳しく考察してみましょう

風間柚乃から始まる二番手シャッフル組替え?

ではどこに?

 

ここからはnoteで無料公開中です!

 

 

ここまで読んでくださり、

ありがとうございました。

ではまた次回お会いしましょう。

おやすみなさい!

 

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お久しぶりです!宝塚人事ラボです。

ということで先ずは切手スター連載の完結編です。
 

それでは、どうぞ!
の前にサラッと前回までのおさらいです。

0. 前回までのおさらい

  • 第一弾:切手現象は偶然ではない!

  • 第二弾:複数回切手化されたスターにはあるある傾向がある!

気になる方はこちらから!

 

 


1.重大発見!トップ就任率の差!

これまでの連載で示した通り
切手スター

実は複数回登場が約73%!
つまり、
【切手化されていないスターも大勢いる】
ということです。

 

例を出してみましょう。

柚香光政権の二番手は3人。
初代瀬戸かずや、二代目水美舞斗は切手化され、花組を去ることに。
一方三代目永久輝せあは切手化されず、
柚香の後の花組トップスターに就任。

 

もしかすると切手スターは
トップ就任する確率が低いのではないでしょうか?
実際にデータを分析してみます。

 

対象:2011年以降に二番手に就任し、既に退団、もしくはトップスターに就任したスター
合計:23人
【花組】5人
・明日海りお
・芹香斗亜
・柚香光
・瀬戸かずや
・永久輝せあ
【月組】6人
・龍真咲
・明日海りお
・珠城りょう
・美弥るりか
・月城かなと
・鳳月杏
【雪組】4人
・早霧せいな
・望海風斗
・彩風咲奈
・朝美絢
【星組】4人
・紅ゆずる
・礼真琴
・愛月ひかる
・暁千星
【宙組】6人
・凰稀かなめ
・北翔海莉
・朝夏まなと
・真風涼帆
・芹香斗亜
・桜木みなと

切手スター:6人
【花組】2人
・芹香斗亜(宙組でトップスターに就任)
・瀬戸かずや(2番手退団)
【月組】2人
・月城かなと
・鳳月杏
【雪組】
該当者なし
【星組】1人
・紅ゆずる
【宙組】2人
・芹香斗亜
・桜木みなと

【切手スター6人中5人トップスター就任】
就任確率83%

 

次に非切手化スターを見ていきます。

 

非切手化スター:17人
【花組】3人
・明日海りお
・柚香光
・永久輝せあ
【月組】4人
・龍真咲
・明日海りお(花組でトップスター就任)
・珠城りょう
・美弥るりか(2番手退団)
【雪組】4人
・早霧せいな
・望海風斗
・彩風咲奈
・朝美絢
【星組】3人
・礼真琴
・愛月ひかる(2番手退団)
・暁千星
【宙組】4人
・凰稀かなめ
・北翔海莉(星組でトップスター就任)
・朝夏まなと
・真風涼帆

 

【非切手スター17人中15人トップスター就任】
就任確率88%


切手スター83%と非切手スター88% 

トップ就任率にほぼ差はない!

二番手退団したスターに注目してみても
瀬戸かずやは複数回切手化。
美弥るりかと愛月ひかるとは非切手化。

 

切手化とトップ就任には現在ところ
明確な相関性は見当たりません。

 

しかし、宝塚ファンの皆さんなら
この2つのリスト見て
違いがあることに気が付いたはずです。

 

そう、
実はそこにはトップ就任確率ではなく、
大きな差があるのです。

 

それこそが

切手化スターの将来を読み解くカギ✨

 

ここから先はnoteで公開しています。

データの徹底分析から導きだされた結果がここに!

 

ここまで読んでくださり、

ありがとうございました。

次回はあれ??

と気になる切手スター番外編をお届けします。

 

ではまた次回お会いしましょう。

おやすみなさい!

 

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