皆さんこんにちは、宝塚人事ラボです。

 

花組公演『蒼月抄』新人公演の配役が発表されました。
一見すると

「順当」「妥当」に見えるこの配役ですが、
データと育成モデルで分解すると、

非常に明確な意図が浮かび上がります。

 

今回の新人公演が示しているのは、

単なる配役ではありません。

・106期の扱いは、ここでどこまで確定したのか
・109期は、どの段階から「次の正路線」として動き始めたのか
・花組は今、内部育成を続けるのか、それとも外部補填に向かうのか

 

これらすべてが、今回の新公配役に凝縮されています。


今回の記事で扱っているポイント

・波線上主要キャストに込められた「学年整理」の意図
・鏡星珠主演が意味する“106期の最終評価”
・月世麗が三番手に置かれた本当の理由
・娘役ヒロイン配置から見える世代交代の速度
・波線下で確定した「別格路線」と「再浮上組」
・そして、花組が再び直面する可能性のある5期空白リスク


少しだけ核心に触れると

今回、
鏡星珠を主演に、遼美来を二番手に据えた配置は、
 

106期に対する“集大成的な扱い”です。

 

しかし同時に、
月世麗(109期)を強い三番手に配置したことは、
劇団の関心がすでに次世代へ移行している証拠でもあります。

 

この二つは、矛盾ではありません。
両立させるために設計された新人公演です。


ここから先は、

・各役ごとの具体的データ
・過去公演との完全一致・不一致
・「正路線」「別格」「再配置」の分岐点
・花組人事の未来シナリオ

まで、すべて数値と実例で書いています。


▼全文はこちら(※無料公開)

👉 noteで全文を読む

 

 

※結論まで読むと、今後の花組を新しい見方が手に入ります。


次回は、

一本物について
宝塚人事をデータで解剖していきます。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
また、次回お会いしましょう。
おやすみなさい!

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

 

 

現在、宝塚歌劇団の一本物作品について

絶賛データ集めと分析中の宝塚人事ラボです。

 

その中で一つ疑問が湧いてきました。

一本物の存在価値とは何なのか。

今回の分析は

宙組創設以降の1998年以降の作品に絞って

進めています。

 

その中で見えてきたことの中から1つ。

 

平均すると

20年前も近年も

一本物は一年で2作品。

 

一年間の総作品数は大体

近年は7.5作品

コロナ禍では6作品

コロナ禍以前は9作。

 

1年間における相対的な一本物は増えている

ということになります。

 

宝塚歌劇団の公演は基本的は

芝居とショー(レビュー)の2本立て。

一本物はショーがなく、

一幕二幕共に基本は芝居です。

 

二幕の最後にフィナーレがついたり、

芝居の中でショーのような場面はあります。

が、基本は芝居。

 

何故二本立てではなく

一本物なのか?

 

一本物の多くは

海外の人気ミュージカル作品や

漫画、映画原作だから。

 

宝塚の2本立ては

一幕の芝居  約1時間半強

二幕のショー 約1時間弱。

合計2時間半。

 

海外のミュージカルや

映画は

基本

2時間半~3時間。

(漫画だと・・・・)

 

一幕の時間だけでは収まりません。

(無理やり収めることもありますが。)

二幕も芝居にした一本物にせざるを得ない。

 

海外ミュージカルは

(エリザベート、GUYS AND DOLLS、ロミオとジュリエットなど)

知名度、人気が高い。

 

海外ミュージカルではなくても

(RRR、ベルサイユのばら、はいからさんが通る、オーシャンズ11など)

映画や漫画原作の

一本物は話題性が高い。

 

それならば何故、年間2作品程度しか公演しないのでしょうか?

 

ここからは宝塚人事ラボ個人的な意見です。

 

一つ目は制作費の問題。

版権も含めてオリジナル作品より割高。

 

二つ目にあると思うのが

下級生の出番の問題。

ショーに比べて芝居はやはり下級生は出番が少ない。

ショーは宝塚の醍醐味だと思いますし。

 

他にも理由はいくつか考えられます。

・トップスターの負担が大きい

・一本物を作れる演出家不足

・映像化・配信・再演耐性が低い(権利制約が強い)

・ショーがないため、宝塚らしさを狭める

などなど。

 

 

結論、一本物は必要。

ただし、バランスを取るためにも

 

現行通り

・年間:約2作

・組単位:2〜3年に1作

約4作品に1作品程度

・割合:全体の20〜25%以下

 

が妥当。

 

一本物は「需要があるから増やす作品」ではなく
「制度を壊さない範囲で投入する起爆剤」

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

分析が終わり次第noteで公開します。

ではまた次回お会いしましょう。

おやすみなさい!

 

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

 

 

皆さんこんにちは、宝塚人事ラボです。

 

今回は年度を跨ぎますが、

105期も出演することになりました。

111期生の組配属が間に合わないことが要因でしょうか。

【波線上】
平知盛      永久輝せあ        鏡星珠(106期)
明子       星空美咲         翠笙芹南(109期)
平重衡      聖乃あすか        遼美来(106期)
平教経      極美慎             月世麗(109期)

 

今回の配役を一言で表すと、

妥当。

 

以前の記事でデータ分析した通り、

主演は鏡

二番手は遼

ということになりました。

 

 

そして、

注目は三番手、極美慎の役を掴んだ

109期、月世麗。

 

極美慎はポスター&波線上にも登場した

強い3番手。

 

この配役によって、

月世が正路線になる可能性がより高まりました。

 

 

 

その他の路線の役
【男役】
平宗盛       一之瀬航季         月翔きら(106期)
梶原景時      侑輝大弥             光稀れん(108期)
源義経       希波らいと         宇咲瞬(106期)
後高倉上皇 天城れいん         希蘭るね(107期)
平知章   美空真瑠          風美はる帆(109期)
梶原景季  夏希真斗          凛航瑠(110期)
【娘役】
四条局   朝葉ことの      湖春ひめ花(106期)
徳子        美羽愛                  花海凛(108期)
輔子    七彩はづき      彩葉ゆめ(110期)
守貞親王  彩葉ゆめ       優花りら(110期)

 

花組正路線の育成について、

また、その他の配役についての

詳しい分析、考察から見る

花組の未来は近日、noteで公開します!

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございした!

また、次回お会いしましょう。

おやすみなさい!

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村