1年1ヶ月に渡る死闘の末、遂に赤い鬼畜おじさんのスーパーピクロスを下したYUU君。

しかし、気軽に出来るパズルゲームの枠がなくなってしまい、内心達成感よりも寂しさが上回る所でもあった。

 

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そんな中MHでお世話になってるゆるるさんから、マリオピクロスと同じくスイッチに収録されているスーファミソフト「パネルでポン」を勧められました。

なるほど名前からしてパズルゲームっぽい。

ゆるるさん曰く怪しいおじさんとも無縁!だそうだ。

 

パッケージイラストからしてゆるふわ〜な女の子が描かれてある。

頼もう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ〜ん♡

ふぁんしぃ〜♡

 

 

 

 

開幕から全力でおふぁんしぃを浴びせられました。

おぉ…ヒゲの地で荒れに荒れた魂が浄化されるようだよ…。

 

ここが我が新たなパズルフロンティアとなるか…(^ω^)

雰囲気も可愛らしいし、これは期待出来そうだ!

まずはこの地での生き方から学んでいこう!

 

 

 

 

一通りチュートリアルをなぞってみる。

カーソルを使って横に並んだパネルを入れ替える事ができ、同じ種類のパネルが縦か横に三つ以上並ぶとパネルが消えて、得点が入る。

パネルは時間経過で下からせり上がってきて、パネルが上端まで達するとゲームオーバー。

なるほど、細部は色々違うけどぷよぷよみたいな感じか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やばい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やばい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ一番苦手なゲームジャンルだ。

 

 

 

 

 

 

マリオピクロスをクリアし、それなりにパズルも出来るやん自分、と浮かれていた。

そうだ。自分はこの手のアクションパズルが物凄い苦手なのだ。

三位格ゲー二位シューティングの一位アクションパズルなのである。

※YUU君の苦手なジャンルランキング

 

 

一転して不安が募り始めるYUU君。

ひぇぇ、大丈夫かこれ…。

 

 

 

不安をよそにゲームの方はものすご~くゆるふわに導いてくれます。

とにかくやってみるしか…。

 

 

 

とは言え、最初の方は流石に難易度が低い。

何も考えずに三つ並べて消していくだけで十分クリア出来る。

 

三つ並べると言うのは一番簡単な消し方ですが、メリットもない。

四つ以上並べるか、連鎖で消したりすると一定時間パネルのせり上がりを止める事ができ、その間にパネルをどんどん消していく事が出来る。

 

しかし自分に連鎖消しなぞ出来る訳もなく、主力は専ら四つ消し。

四つ消しで得られる時間停止効果は最弱ですが、三つよりはマシ(^q^)

四つくらいなら簡単に並べられますし。

 

ボクシングで言えばジャブだけで戦ってるようなものですが。

 

 

 

 

 

ステージが進むとオペレーターの妖精ちゃんも変わっていく。

どの子もきゃんわいぃ(^ω^)

 

 

 

一番のお気に入りはこの子。

緑色と言うだけでも素晴らしいですし、髪の毛を鳥さんに持ってもらってる所とか、口調から大人しめかと思ったら多数消しの時の行けッと言うちょっと勝気な台詞とか、んー、かわいい(^ω^)

 

 

念のために言っておくがそう言う趣味はない。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ティアナのステージ3をクリアした所で事件が起こる。

 

 

 

ん!?(レ

 

 

 

 

何だこのオッサン!?(驚愕

 

 

 

 

ステージ表示画面でいきなり割って入ってきた。

乱入してくるとはとんでもない奴だ。

 

 

 

 

 

 

 

…ゆ、ゆるるさん!?

おじさんはいないのではなかったのですか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なるほどこれがいませんよと言うやつか。

いるじゃない!

 

 

 

 

 

ゆるるさんイズン説。

 

 

 

 

 

 

さぁ、戦うのです。

 

 

 

 

 

別に喧嘩売りたくもないのにおじさんとのバトルが開始し……

 

 

 

 

 

5秒で沈んだ。

 

 

 

 

 

 

あまりにも一瞬過ぎてスクショ撮る気も起きなかった。

強すぎィ!

 

 

 

 

はい。何かもう不甲斐なくてすみません。

 

 

 

 

でもってアリエスのステージ4からパネルの種類が増加、難易度が目に見えて上がる。

揃えやすい主力技だったはずの四つ消しですら揃えられる機会が少なくなり、連鎖消し抜きでは厳しくなってきた。

 

しかしこのゲーム、コンティニューは無限に出来るので根性で突破。

滅茶苦茶時間がかかったのは言うまでもない。

 

 

 

そしてステージ5のフレアステージ。

 

 

 

 

【悲報】YUU君の主力、苦し紛れ扱い

 

 

事実、ステージ5ともなると四つ消しだけじゃ無茶苦茶厳しい。

そもそも開幕揃えられなくて詰むケースがままある。

 

 

 

 

 

 

そんな不甲斐ないプレイヤーを前に滅茶苦茶優しい妖精さん達。

凄い申し訳なくなってくる…(^q^)

 

 

 

最早根性魔法だけでは通用しなくなってきた。

経験と知識と、何かもう色々足りない。

 

つまり…それらを根性で身に付けろと言うことだ!

オデッセイタイムアタッカーの根性を見せてやる!

 

 

 

 

人間…辛抱だぜぇ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにこのゲーム、モードが複数用意されており、パズルモードと言うのもあります。

決められた手数で画面のパネルを全て消せと言うもの。言わば詰将棋。

 

 

 

とりあえずこっちもステージ5台まで到着。

純粋な「パズル」としての要素はこちらの方が強いかもしれない。

 

ピクロスの代わりとして、気軽に遊ぶ分にはこっちの方が向いてるかも。

時間制限もないのでじっくり考えられますしね。

簡単という訳ではないですが。

 

…こっちも普通にむずい(^q^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、上に出てきためちゃ強おじさん。

秘奥義を使って撃破を試みる。

 

 

奥義の名は巻き戻し。

とりあえずやられたらステージの最初からやり直す、と言う方法でやってみますが…。

 

 

 

 

…ステージの最初からでは上手くやって3割が限界だった。

軽く50回くらいやり直しましたが(^q^)

 

 

 

よって一手一手ごとに上手くいくよう細かく巻き戻しながら進めていき。

 

 

 

……勝った。

これが時を支配する者の、ケツイの力だ!

 

 

 

…流石に可哀想なのでこのデータはなしになりました(^q^)

しかし巻き戻しなしの一発でやれる気が全くしないな…。

 

 

 

ちなみにおじさんを倒しても次のアリエスの台詞は全く変わらない。

倒したのに負けた事になってると言うのは何かデジャヴを感じる……。

ざわめく森のジンオウガ、MHXの四天王etc…。

 

 

 

…要するに負けイベントだったと言う事である。

初心者狩りおじさん。

 

 

 

 

 

…何かあんまり可哀想な気しなくなってきたな?(^ω^)