常々幸福感がある方はますます幸福を感じやすくなります。

言うまでもないでしょうけど、常々不幸感がある方は不幸を感じやすい傾向にあります。


人には「感情一致効果」と呼ばれる共感効果があることが知られておりまして、自分の気持ちや感覚に合った情報に注視する傾向があります。全く同一の事象に対しても幸福な気持ちだとポジティブに捉えますし、不幸な気持ちならネガティブに捉えちゃうんですね。

ほとんど全部の事象について言えることなんですが(笑)。

周りの人に恵まれている、と捉えている人は自然と周囲の人の良い点に目を向けようとします。つまり、実は恵まれているんだと感じている自分が勝手に恵まれた状況を生み出しているのです。

逆に周囲の人に不満を感じている人は自然とイラつくことや嫌なところを探さずとも見つけてしまうのです。周りの人を馬鹿にしたりけなしたりすることで「自分の方が上だ」と優越感を得ようとするわけですが、結果的にツカえないヤツばかり、とか馬鹿ばかり、とか不平や不満を増大させていると言えそうです。


つまり、足るを知る・満足している・気持ちが上向いている状況は、幸を呼び込みやすい。ツイてる人は基本的にますますツキを呼ぶんですね。

そして、不平を感じている・不満が募る・気持ちが落ち込んでいる状況は、不幸を呼び込みまくっている訳です。ツイてない人はとことんどこまでもツイてない連鎖を生んでいるっぽい。


と、いうことは、この「感情一致効果」を逆手に取れると、極論、気分次第で誰でも幸せにも不幸にもなれるはずなんですが、思考の癖とはなかなかに手強いようで、ほっといても「幸せネタ」と「不幸ネタ」を勝手に見つけちゃうんです。

80歳90歳クラスになるともはやどんなにレールを補正しようとしてもどうにもなりません(笑)。お墓に向う方向までほぼ「幸か不幸か」が確定してしまっていて、案外、僕ら如きではどんなに精一杯寄り添おうとも動かしようもないのです。それどころか寄り添いが癒着する(つまり共依存化する)と、下手すると不幸のレールにもれなくご招待されてしまいます。


で、ところであなたはどっちのネタを自然と見つける方なんでしょうね?




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