今日は男のアニソンのスタジオ練習だった。
憂鬱になりながら、スタジオに向かう。
先輩後輩と何を話せばいいのかそればかり気にする。
練習自体は好きだし楽しいけれど、とかく人付き合いが億劫だ。

けど、今日はサングラスの改造が興を奏したのか、比較的落ち着いて話ができた。
ちゃんと先輩との受け答えできたし、ポッキーともまともな会話したし、スタジオ後も松原さんフロンターレと小一時間ほど、談話できたし、よかったと思う。
楽しかった。

でも、どうしよう。一人で生きていくって決めたのに、サークル辞めるって決めてたのに、また、迷ってる。
もしかしたらまだやれるかも、また頑張れるかも、と心のどこかで思ってる。
でも、もう頑張らない。
俺は今度こそ、自分の限界を知った。
自分に出来ることは本当にわずかだ。
その許容量を越えちゃいけない。
だから、無理はしない。
でもサークルやめるのやめた。
まだ、もうちょっと、やろう。


自分は、本当に弱い人間だ。
ちょっと周りが楽しそうだから、下に見るような発言されたから、それだけで心を矢で射抜かれたような心地がする。
そして、きっとプライドも高い。
どれくらい高いかはわからないが。
争いを極度に避ける。
突発的なユーモアセンスはない。
でも、話の筋の中でのユーモアは解する。
まともな世間話が好き。
話題の提供能力は皆無。
他人とある一定の距離を保ち続ける。
病気持ち
凡才かつ非才、ダメ人間。

こういうことしっかりわかった上で、過ごし、無茶をしない。
それを念頭に過ごす。
高望みはしない。
今のままで、生きる。

要するに、サークルは続けるし、一人でも居続ける。
誰かとの深い関係を望まない。
優柔不断のいいとこどりだ。
こうして生きる。
これで今度は迷わない。
自分の気持ちを正確に相手に伝えられたらと、よく思う。
それができたらきっと今よりも色んなことを色んな人に、楽しそうに話していたと思う。



人と話したりすると気づくんだ
伝えたい言葉がないってこと
適当にあわせたりするとわかるんだ
伝えたい気持ちだらけってこと


俺も言葉にならない気持ちばかり毎日抱いてます。
でもやっぱり言葉にしないうちに大切なことも忘れてしまうのは嫌です。
こうやってブログに記すことはきっとその気持ちを言葉にして残すということだから、無駄なことじゃないんだと思います。
忘れないでいられたらいいな。



一昨日、妹がライヴをするということで、興味津々で会場に向かいました。
夕方頃に家を出て父親と一緒に電車に乗る、何年振りのことだかわからず少しドギマギしていました。
もともと僕は口数が多い人間ではないので、それも相まって無言の時間ばかりが続いていました。
仲が悪いわけではないんですが…。
お互いにどうしたらいいかと気を遣っていたことと思います。

会場に到着すると、受付でチケットを渡して入場。そんなに人は多くなく、立ち見ではありますが、ゆったりとスペースを取ってみることができました。
しかし妹の出番はまだ大分先のようで、いくつかのバンドの演奏を見るうち飽きてしまって、コンビニに足を運んで休憩し、しばらくしてからまた戻りました。
それでもまだ妹のバンド順までは余裕があったので、やはり退屈しながら色んな人の演奏するバンドを眺めていました。
でも、中にはオッ!と思わせる人もいます。
見ていて感心して笑みがこぼれてしまうような演奏もありました。
あまり上手でない演奏を聴くのは苦痛ですが、キラリと光る演奏を見せられると、やはり音楽とはこうだなと思って、僕も一人の楽器経験者なので、心の奥の方で燃えるような気持ちが興るのを感じます。

そうするうちに、妹の出番がやってきました。
母の話では妹はなかなかよく歌うと話を聞いていたので、演劇で三年間やっていたことも考慮して発声や舞台に登ることには自信があるだろうと思い、心配する気持ちは起こりませんでした。

舞台の袖から続々と、彼女のバンドのメンバーが現れます。
その中に、他の人に比べて一際小さい小人のような子がいました。
間違いなく妹でした。
他の人もそれほど身長が高いというわけではなかったのですが、それでも女子平均身長をこれでもかと下回る彼女の体躯に驚嘆しました。
観覧席の後ろの方からうちの妹をさして、「可愛いー!」という黄色い声が聞こえてきます。
相変わらずのカリスマ性です。

演奏に向けて各々セッティングに勤しむメンバーでしたが、僕は舞台右側のギターの男の人に目がいきました。
いい男です。髪はセミロングで、端正な顔立ち。スラッとした体に、ジーンズ、襟を立てた薄手の黒いトップスを着た、いかにもミュージシャン風な男の人でした。
あぁ俺駄目だもう駄目だおしまいだ

またやっちまった何なんだよ俺死ねよ俺


再履必修の授業、試験時間間違えて遅刻して、受けられなかった


泣いてるよ
なんでほんとに左目から涙流れてくるんだよ
馬鹿じゃねえの

別にこれ一個落とすくらいだったら気落ちしてなかったよ
でも、昨日も俺同じく再履必修のテスト受けてなかったんだ
試験の前日くらいに、授業説明かいてある冊子眺めてたら、レポート評価が60%って書いてあって、俺レポート一回提出してなかったから、ああどう足掻いても無理だなと思って敵前逃亡

2つも再履必修落としてる
おまけに一般教養もキレイにさぼった



俺、何やってるんだろな
自分が情けなくて、涙が出たの多分久しぶりじゃないかな

今日のテスト、なにくわぬ顔で教室入っていったら、真顔で先生に追い返された。
絶望的だったなあの瞬間


あぁ、俺ってやっぱりこういう人間なのか
こういう星のもとに生まれてきた人間なのか
あぁ、嫌だ嫌だ


あぁ



あぁぁ