サムより、バトンタッチ!
ご無沙汰のひびきより、
奥三界岳の下見のレポートです。
奥三界岳(1,810m)は日本300名山のひとつで、
岐阜の中津川市、長野の南木曽町・大桑村のにまたがる山です。
登山前日は、登山口がある、夕森公園の駐車場で車中泊し、
雨から逃げるために、早朝からスタート。
まだ薄暗い中で見る、竜神の滝は、迫力があり、
こんな滝を見つけたら、『竜神様』と崇めたくなるのも分かります。
奥三界岳へのルートは、半分は林道歩き。
この点がちょっと残念ですが、
川上(かおれ)川の水の青さに励まされました。
アゼ滝と奥山界岳分岐にある、つり橋。
定員1名です。結構、スリルありました。
ここから、ちょっと急な山道です。
この森、大きな切り株がごろごろ!
昔、良質なひのきがあることから、
尾張藩の御料場にもなっていたのだとか。
その名残でしょうか。
この、切り株の森が残っていたら・・・
再び、林道にもどります。
遠くに、昇竜の滝と思われる滝と橋が。
近くで見るとこんな。
ここまで来れば、林道もあと少し。
昔の営林署の小屋から、
登山道が始まります。
笹の道を通り抜け、稜線に辿り着くと、
こんなところに!
ミズバショウが。。。
あと、カエルもいっぱい。
の意味は、ほぼ沼地の登山道です。
平気、と思っている場所も、こんなにストックが沈むことも!!
はまらないように、ご注意!!
頂上には、展望台が。
しかし、当日の天気が、残念ながら、雨・・・
期待していた、御嶽方面の展望もゼロ。
それでも、帰り際、瞬間的に雲が切れてくれました。
さすが、300名山、一筋縄ではいかない、
マニアックな山でしたね~
ご案内以来お待ちしていまーす。
注意!
奥三界岳への林道は、落石が激しくあり、
特に、激しい雨の日・その後などは崩れる可能性が高くなるため、
お勧めしません。
また、山頂付近は、ぬかるみが激しく、
膝まではまりそうなところもありますので、
気をつけながらお進みくださいね!!