6月末に1週間、気仙沼市唐桑に行ってきました。
私は、3回目の現地での活動になりました。
ボランティアの拠点として使わせていただいている海岸亭オーナーの愛犬「さっちゃん」が出迎えてくれた。
さっちゃんの散歩もボランティアの日課です。
仮設住宅でバーベキュー大会を開催しました。
あいにく雨の中での開催になりましたが、ボランティアさんはそれぞれの特技を発揮し、さっさとブルーシートを使ってタープを張ったり、焼き物の準備をしたりして、気仙沼ホルモンや海岸亭オーナーがさばいていただいたハマチの刺身などを食べていただきました。
バーベキューで被災者の方に喜んでもらいたいという一つの目的に向かって、その日に集まったボランティアさんが団結し、知恵を出し合い、ボランティアさんのエネルギーを感じました。。
被災者の方々には和気あいあいあとした雰囲気で喜んでいただきました。
現場での活動は、被災家屋のガレキや家財の運び出しなどの力仕事はまだありますが、牡蠣の養殖やワカメの養殖作業の手伝いのなどのニーズも出てきています。
そうそう気仙沼港に今年初めて、カツオが揚がり、初セリが行われました。
私たちボランティアも早速、地元の魚屋さんでカツオを注文し、刺身にしていただきました。
現地にお金落とすことも支援につながります。
復興に向けて、動き出しているなと実感しました。