皆さま、はじめまして。
今年度から、ODSSエコツーリズム事業部に配属になりました「たっつあん」です。
昨年度までは、ODSSの実習生としてラフティングとかやっておりました。
今後ともよろしくお願いします。
さて僕は3月11日の東日本大震災後、「日本のために何かしなきゃ！」と思い、一人で愛車ジムニーに支援物資を積み込んで被災地に向かおうとしたのですが、混乱を招くと言われ友人等周りから止められました。
何も出来ない自分に苛立ちつつ傍観するしかありませんでした。
そんなときODSS社長の北さんが被災地に支援物資を運ぶというので真っ先に手を挙げさせていただき、ODSSの仲間たちも快く送り出してくれました。
震災から一週間後の3月18日、『ODSS緊急支援隊』は車両2台に支援物資を満載し、岐阜から被災地に向けて出発。
翌19日に、『モンベルアウトドア義援隊』及び、『RQ市民災害救援センター』と合流し、支援活動を開始しました。
RQは『日本エコツーリズムセンター』が中心となって発足した被災者救援のための団体です。
僕は19日に現地入りしてから28日まで10日間にわたり、被災者の皆さまに全国からの支援物資を届けたり、被災者の方々をマイクロバスで温泉にお連れしたりしました。
僕は神戸の阪神大震災の時にはただテレビを見ていることしか出来ませんでした。今度このようなことがあったら、迷わず動こうと心に決めていたので、今回活躍の場を与えてくれた皆さまに心から感謝しております。
これは僕が岐阜に帰る最終日の3月28日の映像です。
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先日の「東北弾丸ツアー」にも行ってきました。今回の支援活動は前回とは打って変わって瓦礫撤去作業でした。なかなかな肉体労働です。
前回、膨大な瓦礫を目の当たりにし、一体どうやってこの瓦礫をどけるのだろうと唖然とするしかありませんでしたが、今回「こうやってどければいいんだ」というのがわかりました。
結局は「人海戦術」と「バケツリレー」に勝るものはありません。
今後の支援は一人でも多くの人がウワーっと押しかけてブワーっと片付けるしかないですね。p(^-^)q
byたっつあん