春 爛 漫!
みなさん、お花見、満喫できましたか~?
行ってきました、根尾の 薄 墨 桜
これで、六分咲き
満開の頃は、もっとすごかったんだろうなぁ~
目の前にすると、
これが老樹のすごさか?!
肝にずっしりとくる存在感、びしびしと伝わってきます
樹齢1500年ともいわれていますが、
咲いている花はとても若々しい
稚児の可愛さを思うほど
こんなに綺麗に咲き誇る薄墨桜
そこには、影役者がおりました
お会いしてきましたよ、
薄墨桜の見守り続ける樹木医の浅野さん
関わり始めた当初は
やはり、これだけのご年齢樹
畏敬の念ばかりで、薄墨桜の前では、
下手なことは言えない、と
樹木管理作業中は、随分と緊張感があったようです
付き合いが長くなった今は、自分に自身がついたこともあり、
旧知の仲、というほどお互い(?!)に親しみを感じている
親を介護しているような気分でもあるそうです
根尾はベタ雪なので、雪対策が大変だとか、
こんなに愛らしい花を付けるられのは、根茎がしっかりしているから、
その為の土壌改良話などなど、
専門的なこともたくさん話してくださいました
.
「浅野さんにとって、関わってきて良かったなと一番に感じるのは、どんな時ですか?」
「花見客が笑顔で、帰っていくのを見たとき 達成感を感じる!」
こんなことも・・・
「自分もパワーをもらっている」
「美形、タレント性がある、だからこんなにも人々を惹きつけるんだよ」
これは、自分にとってライフワーク、ずっと関わっていきたい
始終、嬉しいそうで気さくな話っぷりは、聞いてるこっちも楽しかったです
素敵な関係ですね、
薄墨桜と守人