ごきげんよう、かとちゃんです。
先日、休日を利用して高山に行ってきました。
帰り道は、いつもの通りせせらぎ街道を通って帰ってきました。
この日は、のんびり周りの景色を楽しみながらの快適ドライブ
ドライブしながら目にしたものは
↑天孫降臨の道? 日本のルーツ飛騨?
↑奥飛騨の秘酒?
↑「今日はぬくといなぁ」と、お猿さんが日向ぼっこ
↑つるもどき?うめもどき?
どんなものなのか実際に見せてもらいました。
その名のとおり、梅のような実のなる蔓(つる)です。
↑「ごはん、でらうめー コケコッコー」
意識して周りを見渡すと、いつもは気づかない風景や看板に出会いました
いつもの通勤ルートや身近なところでも、違った視点で眺めてみようかな
新たな発見があるかも
紅葉も終わり、山には落ち葉が敷き詰められています。いよいよ本格的な冬を感じます。そんななかに、ひときわ目に付くちっちゃな赤と黄色を見付けました。つるうめもどきです。
葉の落ちた広葉樹等に付いていると、何の木かと思いますが、木にからんでいる蔓(つる)に付いている実なのです。
「梅もどき」とのことなのですが、梅の花もどきなのでしょうか?それとも梅の実もどきなのでしょうか?
地元の誰かが勝手に付けたような、いいかげんな名前のように思いますが、実際この名前です。見た目そのまま、蔓(つる)の梅もどき。梅のような実のなる蔓なのです。
最初に見たのは作業員が山から取って持ってきた時です。家にもって帰る様なので「どうするものなのか?」聞いてみたら、「かあさんへのおみやげ」とのこと。確かにこのような実のなるものを花卉と一緒に活けているのを観たことがあります。「なかなか粋なことをする」と感動したものです。
山の草木での季節の楽しみ方を教えて頂いた、大切な「つるうめもどき」です