第38回 埼玉親の会ご報告


12月22日(日)、無事に親の会を開催することができました。

スタッフ、お手伝いの方を含め、総勢32名の参加でした。


前半は、特別ゲストとしてお子さん3人がOD経験者であり、起立性調節障害の当事者とその親の研究を大学院でなさっている方に、研究と絡めて経験談をお話していただきました。

医療とは異なる視点でのお話はたいへん興味深く、新しい発見がありました。

保護者からの質問にも、豊富な経験からアドバイスを交えて答えていただきました。


後半は6つに分かれて、グループトークをしました。

今回は初めての試みで、当事者であるお子さんの参加も募りました。

お子さん3名が参加してくださり、お手伝いのOD経験者のおふたりと懇談してもらいました。

当事者同士での貴重な交流ができたのではないでしょうか。

保護者は、どのグループも涙あり笑いありの和気あいあいと温かい雰囲気でした。

「来てよかった。元気をもらえた。」とおっしゃっていただき、こちらも元気をいただきました。


このたびは、特別ゲストさん、お手伝いしてくださったOGの方、経験者のおふたり、ありがとうございました。


今回、参加できなかった方も次の機会にお待ちしております。



今回はクリスマスが近かったので、参加したお子さんには特別にプレゼントをお渡ししました。

こちらは、お手伝いさんの大学生がドイツに一人旅に行った時に選んでくれました。

改めてありがとうございました。