
運動前に最適なストレッチング
こんにちは!小笠原ダンススクール、インストラクターのあきらです!
ストレッチに関するお話の続きです
前回は静的ストレッチングについてお話しました。
今回は運動後に最適なストレッチ、動的ストレッチングについて解説していきます!
動的ストレッチング
ゆっくりと筋肉を伸ばして静止する静的ストレッチングに対して、
動的ストレッチングはからだをダイナミックに動かして、関節を大きく動かすストレッチ法です。リズミカルに行ったり、実際の運動に近い動作を取り入れたりします。
身近な例として、ラジオ体操も動的ストレッチングに分類されます。
動的ストレッチングの効果は次のとおり。
・関節のモビリティ(可動性)を高める
・筋肉の伸張反射が高まり、運動の切り替えがスムーズになる
・体温の上昇と心拍数の向上
・交感神経が優位になる
運動前に行うことでパフォーマンスの向上、ケガの予防につながります。
以上の事から、動的ストレッチングはスポーツ前の「ウォーミングアップ」に適しています。
このことを知らなかった以前の私は、運動前は開脚などの柔軟体操ばかりしていました。その結果、身体は柔らかいのに力が入らなくて動きはフニャフニャ~なキレのない踊りでした。
さらに私は臼蓋形成不全もあり、元から関節が緩いタイプなので、そのせいで怪我も多かったです。
スポーツによる怪我のうち50%は予防できるもの。
次回はおすすめの動的ストレッチをご紹介していきます!
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