マララ・ユスフザイが若干17歳で史上最年少のノーベル平和賞受賞者となった。
パキスタンで武装勢力ターリバーンが彼女の住む地方を支配し、女性の教育を受ける権利を奪ったのに対して、ひとり抗議行動に立ち上がった。
そのため武装勢力から命を狙われ、実際に銃撃されて重症を負ったりもした。
正しいと思うことは身の危険を顧みずに訴え続けるというその勇気が世界中の人に感銘を与えた。
最高レベルの平和賞を与えられた彼女には、後学のためにもぜひ、民主主義国家として、イデオロギー的紛争も宗教信条的こぜりあいも民族間の流血もない、この日本という国に来て頂きたいものです。
教育水準が高く、識字率99%の日本。あらゆる文化が入って来、世界中の美味しい料理を街中で食べれる日本。
女性が夜中にひとりでも歩けるし、コンビニで買い物さえ出来る日本。
世界で最も平和を謳歌している国のひとつと言っても過言ではないでしょう。
来日後は真っ直ぐ女性が自由に高等教育を受けている女子大の文化祭を覗きに行ってみて、原色のヒラヒラしたものを着た女の子たちの歌や踊りを楽しんで一緒に焼きそばやチヂミを食べて欲しいし、そのあとつるんでマルキュー(109)でショッピングしたりプリも撮ってほしい。
サッカーの大会の時は渋谷のスクランブル交差点で選手と同じユニフォームで興奮して奇声を上げる人たちとそれを規制しようとする武装勢力(警察)のコントラストも楽しんで頂き、奇声を上げるサポーターと日パ友好のハイタッチをして欲しい。
ハロウィーンのときにも来日して、電車の中でゾンビのメイクをした男たちを発見して、本当のゾンビと思い込んで震え上がって欲しいし、電車が渋谷に着いたらスクランブル交差点に向かい、街中をうようよ行き交う仮装の人たちと、それを誘導しようとする武装勢力(警察)との秩序だったコントラストを見学して欲しいものです。
安倍首相との会談のあとにはライブ会場にも足を運んでセクシーイケメンユニットのパフォーマンスに会場入り口で買わされたネオンペンライトを控えめに振り、ステージに呼び出されてからは、コラボ出演のモモクロと一緒に
「そんなわたしたち、ももいろクローバア~~~~~~~……」
モモクロ&マララ「Z(ゼエッット!!)」
で一体になって、記念写真におさまって頂きたいし、バラエティ番組にも呼ばれて「しゃべくりセブン」でくりーむしちゅーだとか原田泰造、チュートリアルだとかの、プライベートにずかずか踏み込んでくるような質問にできるだけ真面目に誠意を持って回答してあげて欲しいのですが、彼らが終始ヘラヘラ笑っているからといって、別にそれに合わせて笑う必要などはありませんから、普通の表情できちんと会話してあげてください。
ダウンタウンが司会をするバラエティ番組にもゲスト出演して、ぞんざい生意気キャラの浜田雅功から
「こらこらあんた… こらーーッ!」
とか大声を上げられたなら、
「あ… お気を悪くさせたのでしょうか? 申し訳ありません…。」
と、少しどぎまぎしながら通訳を通じて謝罪してください。
日本の女性がいかに物知りで膨大な情報を頭の中にしまっているかについても、一緒になって一日中家の中でテレビを観ながらその秘密をさぐり、世界中の女性の今後の教育のために役立ててください。
テレビを観るのに疲れたら、一緒に小洒落たレストランだとか、ホテルのバイキングだとかに行って、美味しいものを残さずに食べてください。
今後、国連で講演する機会などございましたら、「平和の尊さ」についてぶっちぎり独走平和の日本国のことを忘れずに紹介のうえ、誉め讃えて頂き、そうすればこちらとしましても、2020年の東京オリンピックにはまたマララさんにご来日頂いて、矢を放って聖火台に点火するという重要な役を担って頂きたいと考えていまーす。