もうね、とても力をこめてブログを書きましたよ。
素晴らしかった・・・。
興奮冷めやらぬ様子が伝わるかと(笑)楽天ブログから転載します~。
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角野隼斗さん、YouTube名はかてぃん。
まあもうすでに世界デビューも果たしている有名人である。
クラシックのみならず、Penthouseという東大出身バンド(一人青学)のメンバーでもある。
主人はPenthouseで角野さんを知った。音楽大好き(クラシック以外^^;)で、ホントによく色々なアーティストを知っている。
さて。
もうすでに角野さんのことはこのブログで書いているけど、9月にコロナになって神奈川と東京サントリーホールのピアノコンチェルトの2日連続のコンサートに行けなかった事はちょこっとしか書いていないはず![]()
ちなみに翌週は辻井伸行さんのコンチェルトのチケットを取っていたのだが、もちろん行けず。
3枚で合計67,000円のチケットがパーに・・・という悲しい経験をした![]()
コロナになる直前、ファンクラブ限定ライブに行って以来のリサイタル。
しかも初、高崎芸術劇場!!
うおお・・・職場の最寄り駅から電車で30分!!なんと!!東京とか行くよりずっと楽じゃないの!

駅からずっと歩道でつながっていて、とても行きやすい!

フォトスポットできてましたー!列に並んだよね。自撮りしてたら次に並んでいた人が撮ってくれましたが、なんか自分が入っていると世界観が壊れるな(笑)と思ってこのままで。

同名のアルバムをひっさげてのジャパンツアー。
プログラムも宇宙を表現していて非常におしゃれ。
CDを買うと抽選でサイン会が当たる!しかし、すでにCDは持っている。ということで、まだ買っていなかったアナログ盤をゲット!いずれレコードプレーヤーを買うつもりでレコードをとっておいてあるのでまあいいかと。しかし、あえなく「ハズレ」。ああああああ![]()
今回はなんと1階3列センターブロックやや上手側。近い!!

グランドピアノにアップライト、そしてシンセサイザー。
CDには曲ごとにグランドピアノ、アップライトとピアノの種類が書いてあったのだが、そこまで劇的な違いかな?くらいだったのだが、ホールで聴くと、その違いが一聴瞭然(造語)だった!!
アップライトのくぐもった感じが、曇り空を思わせ、そこからグランドピアノに変わるとぱーっと世界が広がるような、例えば月が、雲の間から出てきたような・・・。
こんな世界観が表現できるのかと、ホールで改めて感じた。
日本武道館にも行っているのだが、その時よりも、やはりホールの方が繊細な音を感じやすい。
高崎芸術劇場の天井の高さと大きさが、非常に美しい響きを生み出している。
角野さんも言っていたが天井の照明がまるで星々のよう。
こんな空間でドビュッシーの「月の光」を聴けて至福、なぜなら、今私が3月の発表会に向けてひーひー言いながら練習しているからだ(^^;)
別の機会にはラベルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」も弾く。この2曲を生で聴けて、ああ、幸せ。
最初の方のJ.Sバッハの「半音階的幻想曲とフーガ」で端正ながら熱のこもった音楽に心をつかまれる。
オリジナル曲も美しく、例えば「胎動」は、ショパンのエチュード1番Cdurをモチーフにどんどん展開していくのだが、そのパッセージがどれだけ難しいか分かっているから、もう変幻自在に様々な調でアレンジして弾いていくのが奇跡としか思えない。
「3つのノクターン」はジャジーな感じがかっこいい・・・のだが、心臓をわしづかみにされるような切なさを感じる。いつまでも聴いていたい曲。
スクリャービンをちゃんと聴いたのは、学生時代、ピアノの先生がリサイタルを開いた時以来かも。神秘和音と呼ばれる独特の和音が、ただただ美しいとしか表現できないもどかしさ。
だって彼の音はクリスタルのようなんだもの。
しかしかなりの体力と精神力を使う曲だと思うので(ラストはストラビンスキー!)、かなり消耗したと思う。
それでも、アンコール。
カプースチン!!
そしてボレロは、撮影オッケー!!

贅沢だ・・・。

「今日は満月です」
と角野さんが言っていたので、帰りは夜空の月を見上げながら帰った。
ホールコンサートはいい!!
サントリーホールは申し込んだが全滅した。
高崎芸術劇場、素晴らしいホールだったなあ。
本当に大満足なリサイタル。ずっとずっと終わらなければいいと思ってしまった。



