国立音大オーケストラ定演(第140回)を聴きに行きました♬ | ~ゆるやかな時の中で~

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宝塚とミュージカルが大好きです。

ブログタイトルと同じ小説も出版しています。

これも昨年12月なかばの演奏会です。

せっかくなのでコンサート視聴記録として楽天ブログから本文を貼りますね。

 

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よーく知っている若者が在籍している国立音大オーケストラ、夏の演奏会にも行ったのですが、彼女ももう卒業、最後だというので冬の演奏会にも行きました!


おお!指揮が藤岡幸夫先生!藤岡さんが司会の「エンター・ザ・ミュージック」が好きでいつも録画して見ている。今回も番組の収録があったようです。



フルートの彼女が乗ったのはラヴェルの「ラ・ヴァルス」。
夏は準・メルクルさん指揮のラヴェルの「ダフニスとクロエ」、そして今回が藤岡さんの「ラ・ヴァルス」と、彼女はなんと贅沢な経験をしたのでしょう!
でも、音楽を続けるためにお金を稼ぐ必要があり、卒業後は一般企業に就職するそうです。
ずっとずっと音楽を続けて欲しいなあ。
今回も、素晴らしい演奏で胸が熱くなりました。

あとは、吉松隆作曲「鳥は静かに・・・」と、ショスタコービチの「交響曲第10番」。
藤岡さんは、日本人作曲家の曲をもっと紹介したいとの思いがあり、このようなプログラムになったのでしょう。ショスタコービチはあまり聴くことがなく、今回が初めてでしたが、解説を読み、あらかじめ知識を入れてから聴いたので「ああ、この音列か~」などと楽しめました♬

懐かしの母校、国立音大。

正門。

講堂。

カリヨン。

懐かしいなあ。4年間過ごした、本当に幸せだった大学時代。
40歳代半ばで別の大学の大学院に行ったけど、やはり私の母校は国立音大。
大切な母校。もう1号館はなくなって新校舎が建っているけど、いつまでも、私の中では懐かしい景色が浮かびます。
こんなご縁でまた母校に演奏を聴きにくるなんて、幸せなことだなあと思いました。