正しい姿勢を骨盤の向きだけで捉えるのは危険なのをご存知ですか? | 自分軸を育てると心も身体もよみがえる♪骨格が変わると人生も変わる!?骨格改善「バーオソルピラティス」考案者:井野美瑞希のブログ♪

自分軸を育てると心も身体もよみがえる♪骨格が変わると人生も変わる!?骨格改善「バーオソルピラティス」考案者:井野美瑞希のブログ♪

2020年4月出版。踊りで怪我した股関節を独自のリハビリで復帰した経験をもとに骨格改善トレーニング「バーオソルピラティス」を考案(商標登録第5609049号)。リハビリトレーニングからダンサーやアスリートの軸・体幹強化にいたるまで通用する内容として定評がある。

皆さんおはようございます。
(o^∀^o)

昨日は千駄木朝活ピラティスからバレエクラス、11/28(木)のバイラールエネ公演のリハーサルでした。
11/28(木)大井町きゅりあん大ホールにて15時と19時に開催します。

いろんなバレエ団出身のバレエダンサーも出演されますのでぜひ観にいらしてください。
私ももちろん踊りますし、私の双子の妹も朗読で出演します。

出身の森利子バレエ団の後輩も何人か出演してくださいます。
o(^-^)o
チケットのお申込みはこちら→
http://bailar-n.jp

よろしくお願いします☆(o^∀^o)

さて、昨日のバーオソルピラティス指導者育成基礎コースで感じたことをお伝えしますね。

他のピラティスの資格を取得された方もご受講いただいています。

ただピラティスのニュートラルや背骨のS字に関して間違った捉え方をされている方もいて、腰を痛めてしまう結果にもなりかけないと感じています。

例えば人それぞれの骨格によるのですね。

私がいい例ですが、もともとハト胸だったり腰が反りぎみの姿勢の方が背骨のS字を意識して更に腰を反らせてしまったらどうなるか分かりますか?

専門家の方は既にお分かりだと思いますが狭窄症になりかねないです。
つまり反った姿勢で背骨と背骨の間隔が詰まるため近くにある神経を痛めてしまう状態です。

腹筋を使ってお腹を引き上げている状態なら良いですが下っ腹を引き上げられず腹筋が抜けた状態で腰を反らしたら腰を痛めるだけです。

更に骨盤運動でどこまで求めるかも大切なところです。

正直ただ転がしていればいいレベルなら誰でも教えられます。

でもそうではないのですね。

なぜ狭窄症になるのか、

なぜヘルニアになるのか、

なぜ股関節を痛めるのか、

きちんと理解していただきたいのです。

なぜ私が協会まで立ち上げて指導者育成コースを始めたかといえばまさに私が股関節の怪我を克服するまでに感じた疑問、悩んだこと、解決したことを短期間でお伝えできるからなのです。

正しい姿勢が分からないままにしないでください。
そして怪我や痛みとずっと付き合ってきたのなら、この際徹底的に向き合って解決しましょう。

よく骨盤ダイエットやいろんな骨盤に関するトレーニングがありますが、
正しい姿勢を骨盤だけで考えてはいけません。
間違った認識になりかねないのです。

全ては背骨で繋がっています。

全体で捉えて自分の正しい姿勢を理解していきましょう。

身体とメンタルは繋がっています。

トレーニングを突き詰めていくといろんな思考が出てきます。

プロのダンサーやアスリートはいたって素直でシンプルです。

だから理解が早いですしすぐに修正できます。
それは自ずとメンタル強化に繋がっているのですね。

メンタルの問題に関しては早く触れる必要があると感じています。
私も昨日リハーサルで右足首を痛めてしまいました。
明日はスタッフ下見という通しリハーサルですし、(^_^;)

これから千駄木朝活ピラティスとレッスンですが休みません。

痛みと仲良くしながら治していきますよ☆
(*^o^*)

それではまた。
素敵な1週間をお過ごしください♪