再訪必須!ブルチャークで暑気払いの続き | 好きなものばかり。。。

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好きな物、いいな~と思った出来事などなど。。。


ちょっと間があきましたが、楽しいブルチャーク での暑気払いの続きです。



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お次に控えた魚介系メニューも踏まえた白ワインをセレクト。


ワイン選び、毎回私が選びに行ったように見えて、実はちひろさんにイメージを伝えて3~4本ピックアップしてもらっています。


席に持ってきてくれたワインを見て、説明を聞いて、最終的に皆の反応も見て決めます。


こちらはロワール地方のミュスカデ。生産者はマルク・ブレディフ。

ROYAL OYSTERの名の通り、牡蠣に合わせるミュスカデを目指して作られたそう。


飲んで実感、下手なシャブリよりも断然こちらがイイです(・∀・)/

この旨味と心なしか塩味を感じるミネラル感。

北海道の奥尻ワイナリーのワインを飲んだ時のような塩気に近い、でも、ダイレクトな塩味と言うよりは地層の奥から来るようなマイルドな味わいでした。


このワイン以外におすすめでピックアップされたワインにフランソワーズ・グリナンのシャルドネもありびっくり。

さらに後日見たFacebookの紹介にはグリナンのピノやガメイもあると。


グリナンのピノもガメイも入手困難なワイン。

私は幸運にもワイン会で飲むことが出来ましたが、これを出しているなんて私の中ではかなりマニアック!?


とにかく置いてあるワインが自分のツボにハマるものが多すぎて悩ましい・・・




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お待ちかね、海老好きな私が喰いついたメニューの登場です。


海老とホタテの丸ごとトマトのジュレ


見た目も爽やか、食べてミュスカデと合わせても旨し。


ミュスカデ以外でもすっきり若いシャンパーニュやフランチャコルタ、CAVAでも美味しくいただけそう。


いつかホームパーティーでこんな素敵な前菜を出せたらなあ・・・と妄想。



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さらに来ました、海の幸スペシャルヾ(@^▽^@)ノ


さざえと山盛りシラスの大葉入りアーリオ・オーリオ。


どうです、このてんこ盛りのシラス!


おじ様はさざえがてんこ盛りと読み違えたようですが・・・(笑)


このパスタ、ほのかに効いているニンニク風味がポイントでして、友達の旦那様、かなり追究されてましたね☆

HPでも説明されていましたが、自家製ニンニクオイル+じっくり炒めたニンニクを使っているのでした。


ニンニクと聞くと女性は敬遠しそうですが、気にするほどがっつりこってりしていません。

むしろ気づかないくらいです。


これはシーズンのうちに是非、食べておいて欲しい絶品パスタ!



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最後はボトル赤ですが、その前にグラスで面白いワインをいただけるとのことで一杯ずつ選びました。


左はその名も「継ぎ足しワイン」。


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(画像はお借りしました。)


勝沼にあります「大泉葡萄酒」 さんのワイン。うなぎのタレ方式に何年にも渡り継ぎ足しされたソレラ・ワイン。

(ワインの試験勉強をするとシェリー酒のところでソレラ・システムって出てきますね)


なので、シェリー酒的な味わいが特徴。

ワインの古酒を飲み慣れている人向け的な味わい。

お隣はマスカット・ベリーA主体の赤ワイン。どこの葡萄園のものかは確認していませんが、一升瓶に入ってました。

香りはベリーAそのもののキャンディーっぽい甘い印象と軽やかな飲み口。

冷やして美味しいフルーティーな赤ワインです。



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本日のメインお肉料理、大山鶏骨付きモモのロースト イタリアンハーブ塩で

オーダーしてから30分はかかるお料理なので先にお願いしておきました。

この厚み!見るからにパリパリの皮!



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さり気なく添えられたポテトや豆の煮込みがいい味です(^~^)


ジューシーな鶏肉に舌鼓を打ちながらボトルで赤ワインを。



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ピックアップしてもらった中で気になった南アフリカのワイン。「アシュトン・ケルダー」


セパージュはカベルネ・フラン比率高めのタイプ。


友達が前に南アフリカのスパイス・ルートのシラーを気に入っていると聞いていたので、選んでみました。


正直、私はあまり南アフリカのワインを飲んでいません。

過去に飲んだことはありますが、パワフル過ぎて一人で飲むにはキツイなと思って以来自宅用に買うことがありませんでした。


このワインは樽由来のバニラフレーヴァーや熟したベリーにカカオをプラスした果実味を持ちながら、しっかりした酸を備えていました。


皆で飲んでみて一言、「旨いねえ♪」と。にっこり(‐^▽^‐)



余談ですが、私の母もワインは飲みますが好みは新世界系。濃い系です。

(なのに、ビールの好みはバドワイザーとか薄めなんですよ。)




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さてさて、チーズもお願いしたいと思っていました。


群馬県のギャルソンチーズ工房のシェーブルチーズ。

手前右が一番若い熟成、お隣は灰をまぶしたタイプ、奥は6ヶ月熟成。


添えられた蜂蜜は桜と菜の花の蜜。とっても濃い味です。


フレッシュタイプは新鮮なミルクの味とすこしポソっとする粉っぽさが若いシェーブルらしくてい感じ。

熟成タイプは香りも強め、塩味もぴりり。



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〆はデザートでもグラッパでも無くオリーヴで。


何気に4名で乾杯ビール一杯ずつの後ワイン5本の合間にグラスで継ぎ足しワインとか・・・


自分がそこまで酔っぱらっていなかったこともあり、飲みは控えめと思い込み~。

こうして思い返すと飲んでますね(爆!)



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最後はちひろさんのお見送りで。



私が初めてブルチャークで飲んだのが昨年末近い時期。

当時ちひろさんは妊娠中の大きなお腹でした。


出産後期間を置いてからの復帰。


毎日出勤は厳しいですが、いらっしゃるときはやはり、ワイン選びの相談をしたくなります。



何よりもツボ的ワインを揃えているので、実家からは少々距離あれども年内にもう一回二回はお邪魔したい!



その時は週末宜しくお願いしますねヽ(゜▽、゜)ノ



素敵な時間を有難うございました☆