いろいろとバタバタとしていたからすっかり書くの忘れていた!取締役解任したこと・・・・
うちの会社は取締役二人ではじまったのね。とりあえず日々の権限は自分にもっておきたかったので、私が60%出資して、フランキー君が40%という決まりで始まった。
会社設立してから1年以上たって、そろそろフランキー君の役割も終わりだなと二人とも合意して、取締役解任することになりました。
それでフランキー君のもっている40%分の株を私が買い取ると言う形で合意し、取締役会を開き、お金のやりとりをして、政府への届出とかもしてやっと解任が成立。まったく知らなかったけど1ヶ月以上かかるプロセスなのね。びつくり。
弁護士の友人に解任の話しをしたら"Congratulations"と言われてしまった。
彼女は弁護士として取締役解任にかかわるトラブルを多く扱っているという。本来75%株をもっていればその人の権限で取締役は解任できるらしい。だけど75%もっていないとなるとトラブルがおこるのが世の中のパターンらしい。起業したときにそこまで考えて準備していなかった会社ほど解任時にものすごくお金と労力を使うんだって。
だから私みたいにスムースに解任できたということはすばらしいことなんだって。
いわれてみてびっくり!そんなに大変なことなんだ・・・・・
私としてはそれでもかなり大変だったけど、実際に解任できたということですでにすごいことらしい。
会社って大変なんだね。改めて痛感。
これからもし取締役をさらに増やすときはもっともっといろんなことを考えてからやらなくてはいけないんだと肝に命じた瞬間でした。