こんにちは
in a heart カウンセラー nao☘️ です
人間関係の悩みはどこに行ってもついてきますよね
職場や親戚関係はもちろんのこと
友人関係も時間が経つと変化していきます
私が苦手とするのが「攻撃タイプ」の人です
多分 みなさん苦手かもしれません
ですよね
好きな方は滅多にいませんよね
私が「攻撃タイプ」の人と付き合う時に留意していることは
「相手の土俵に乗らないこと」です
相手は 攻撃したくてたまらなくて
ちょっかいをかけてきます
それに反応したり 応答したりしたら
相手の思うツボで 待ってましたとばかりに絡んできます
ですので とにかく「流す」
「そうなんですね」「へー」「そうなんだ」「ふ〜ん」のように
耳は傾けるけど曖昧な相槌で流します
興味がない感じは相手に伝わるので
よほどじゃない限り 話は終わります
あとは「鈍感」になることも作戦の一つです
相手が嫌味や見下すことを言ってきても
鈍さゆえに気づかず会話が進んでいき
あれ?もしかして?とモヤモヤに気づいた時には
相手は すでに別のところに関心が行っていて
結果ケンカにならないということもありました
モヤモヤの処理は自分ですることになるのですが
相手と言い合いして 傷つくより
自分がなぜモヤモヤしたのか 後で内省し気づく作業の方が
自分のためには とても良い学びになりました
自分にも非があり
相手が真正面から攻撃してきた時は
「気がつかなかった ごめんなさい」「申し訳ないことをした」と
謝ります
それでも 言われ続けたら
プツンと切れて 言い返すかもしれません
ま 相手次第ですね
ですが これが職場の上司からとなると問題です
確実にパワーハラスメント事案となります
・人格や人間性を否定するような業務上明らかに必要性がないまたは業務の目的を大きく逸脱した精神的攻撃
・必要以上に長時間にわたる厳しい叱責、他の労働者の面前における大声での威圧的な叱責など、態様や手段が社会通念に照らして許容される範囲を超える精神的攻撃
これらは 心理負荷が最も高いとされており
裁判でも会社側に法的責任があるとされた判例が多数あります
今は20代・30代であっても
感情のコントロールができずにイライラを誰かにぶつけてしまう傾向のある方は
将来 組織を引っ張っていく重要なポジションを任せられた時に
感情のままに相手を攻撃しないよう
アンガーコントロールや マインドフルネス瞑想などで
自分の感情を抑制する術を身につけていきたいですね
たった1人がイライラしているだけで
職場の雰囲気は一瞬で居心地の悪い空間になってしまいます
1日の1/3の時間を過ごす職場です
自分にとって 一緒に働く仲間にとって
居心地の良い場所になるよう心がけることができたなら
素晴らしい職場が増えていくんじゃないかなと思います
自分にできることから 始めたいですね!
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