戦わない生き方 〜仕事編(2)〜 | 自由になるためのキャリアカウンセリング(旧:気づきの記録)

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岩手沿岸で、女性を応援するキャリアカウンセリングをしています。2人の息子が巣立ち現在一人暮らし。地方公務員時代に休職した経験から、働き方・生き方を見直し「自由」を手にするまでの気づきを綴っていきます。

どの業界も入ってみないとわからないものだ

 

夢と希望を持っていざ働き始めると

 

理想と現実のギャップに愕然とする

 

 

 

地方公務員という仕事は

 

定時で終わり 休みがたくさんあって

 

退職まで安定して給料をもらえる

 

地域一番の優良企業のようなイメージがあった

 

 

 

入ってみて感じるのは

 

思った以上に大変な仕事だった

 

 

 

大きいプロジェクトや責任の伴う仕事を任せられたり

 

システムが導入されたのになぜか業務量が増え続けていたり

 

給料は 勤務年数による年功序列なので

 

仕事の達成感を お金や目に見える評価では

 

感じることができない仕組みと言ってもいい

 

 

 

それでも「競争」がないので

 

戦わない私にとっては働きやすい職場だった

 

しかしこれは

 

役職も何もない普通の公務員だった時の話である

 

 

 

経験年数や役職が上がってくると

 

見えていなかった仕事が追加されてくる

 

 

 

「財政部局と担当部署」

 

事業を実施するには予算の確保が必要である

 

自治体の予算は決まっているので

 

予算をつけてもらうためには

 

財政部局と折衝をしなければならない

 

 

 

「議会と当局」

 

住民の総意である議会の同意を大切にし

 

当局は常に説明責任が伴う

 

管理職の議会答弁は想像を絶するものがある

 

 

 

他にも「国・県と地方自治体」など 

 

「対立の構図」がまだまだある

 

結果として 地方公務員でも

 

攻防戦(戦い)が必要であるということを知った

 


 

 

この社会で生きている限り

 

戦わずに生きていくことはできないのだろうか

 

いや

 

戦わない社会はつくれると思っている

 

縄文時代には戦った痕跡がなかったように

 

「和」でつながる社会が実際にあったのだから

 

 

 

今の社会をすぐに変えるのは難しいかもしれない

 

けれども 一人ひとりが意識を変えれば

 

小さな「和」が共鳴するもう一つの「和」と繋がり

 

それが大きな「輪」になっていくのを感じる

 

 

 

なぜなら

 

「戦わない生き方」というこのブログを書いたこと

 

そして それを読んでくれた人がいるということに

 

小さな共鳴を感じているから

 

感謝お願いキラキラ

 

 

 

 

終わり

 

 

 

 

 

「戦わない生き方」シリーズを読んでくださり

 

ありがとうございましたニコニコ

 

これを書きながら

 

心の底から対立の構図をなくしたいと思っている自分に

 

改めて気がつくことができましたおねがい

 

だからこそ

 

ハラスメントで苦しんでいる人や

 

自分自信を抑圧してしまう人が

 

「自由」になるための仕事を選んだのだと思いました

 

みんなが自由になれば戦いはなくなると思っていますラブラブ

 

同じ気持ちの方とつながることができますように✨

 

これからもよろしくお願いします爆  笑