こんばんは、大島です。
2024年春先頃に話題になりました「体験格差」について触れてみます。
体験格差とは、子どもの学習塾や習い事、遊びなどに格差が生じることを懸念した発想です。
が、基本的に私は、「格差はあって良い」考えです。習い事が出来なかったこと、家族で旅行に行けなかったことを、格差と言うなら、“国民の所得”をもっと真面目に上げるよう取り組むべきです。
私ごとですが、朝から晩まで働き、休みの日は畑仕事と読書の父親との家族旅行など2度ほどしかございませんし、学習塾など通わずとも大学も出て、小さな会社ながら利益向上に参画いたしました。
むしろ、小学・中学では算数や数学は“居残り勉強常連”でした。
肝心なのは“都度、学んで為す心意気”だと私は経験から言う他ございません。
わざわざ研究機関がこうした問題提議をなさってますが、そもそもは「国民所得」がその根幹にあるのではないでしょうか。
さらには、体験格差と申すなら、『大阪万博』などやらないほうが良かった、となるはずです。