こんばんは、大島です。


かつて務めていた会社が、なぜ衰退していったのか。


3社のリノベーションを担い、最悪事業を辞めている現在ですが、私が有能かではなく、私が倒れたことに全てが起因しています。


そして、辞めた私を“裏切り者”扱いしていたのもお聞きしました。


“私が辞めたから業績悪化したのか”

いいえ。継続するべきをしていなかったのです。いや、できなかったのです。

そりゃ、過労で倒れる業務など誰もしたがるわけありません。


つまり、どんなに業績悪化しようが、いつまでも社長の顔を見てしまっている、ここが問題の顔根幹と私は考えます。


これは小さな会社だけでなく、大きな会社も、組織も、政治もですが、“結果的に長い不利益をもたらす”ことになることです。


つまり、勝者を見て、敗者の声に耳を傾けない。ことにあるのです。

リノベーションの契機は、失敗にあるのです。


あの日あの時、利益が上がる中倒れた私に誰も寄り添いませんでした。とても激務だからです。つまりは、社長の人事権でフォローしなかったことも原因となります。


そして、それを誰も触れることがなく、“倒れやがった”と吐き捨てた結果、社員は再就職活動する羽目になったのです。


どこぞの国が、多数の死者を出した高速鉄道を地中に埋めていましたが、それほど汚らわしい行為です。


現在、デモも盛んになり、多くの国民の声が、続けば続くほど国会議員も動かされることになりましょう。

そして、うまく行けば、減税や徴収金の減額に漕ぎ着けるでしょう。


だがそれは“楽になる”に留まる低度。私たちの豊かさはまだ先です。


お給料を上げたい、収入を増やしたい。そのためには、そこに取り組み倒れた敗者の声が必要だと私は思います。


そう。最終的には私たちの“勝者しか見ないクセ”を治さねばならないのだと私は考えます。