こんばんは、大島です。
財務省解体デモにエールを贈ろうとプライマリーバランスについての動画を作りました。
少し時間を置いて振り返っておりますと、プライマリーバランス黒字化を透徹するための増税オンパレード政策を鑑み、我がの父親と兄の関係性を重ねるのです。
父の経営する靴工場が、阪神淡路大震災により、取引先が破綻し、赤字や負あたりに直面したときのことです。
兄は騒ぎ立て、「こんなに負債を抱えて!」と父親を殴ったのです。
時代から手形決済はまだ、当たり前。状況は震災による取引先の破綻です。大きなこの流れの中で、当時社員として働いていた兄が、親父を責め立てることは正義とは私は思いません。
負あたりを、どうするか。銀行や政府機関と相談もできたでしょう。債権回収を手伝うこともできたでしょう。
私からみれば、、兄は寄り添い再起に掛けるより、敵対したのです。事実、そうなりました。
あの頃私は、親父に頼まれ、「お前たちに残してやりたかったが、許してくれ」と言葉を添えてもらい、僅かばかりの純金を売却するよう影で動いておりました。
あれから30年。
父が他界し、兄は遺産の独占を主張し、私に調停を起こしています。
政府は、「赤字になりますよ!」と破綻もない国債があるのに、国会に立ちはだかる財務省と政策成し遂げたい議員が増税強力です。
日本の歴史を否定して生きる政治家も、拝金主義な一過性の高い宗教家も、帳簿しか見ない上役も似たようなもんです。
ひたむきに日々取り組んだものが馬鹿を見る。私は釈然としません。