こんばんは、大島です。


さて、夢のないお話を続けます。が、次こそが大事だと考え、ここで“撤退”も考えた方が良い程です。


お小遣いから始めても、コツコツ貯めた資金で始めても、“人手”が必要になります。


働きながらで土日だけの仕事だとしても、売り上げが1日で一万円だとしても、“お手伝い”が必要になります。

建設のような業種は、必ず必要になります。


そこで、お金の流れを生み出すことになります。仕掛かりでも資材購入とは違って、「利益のためのパートナー」です。


例えば、1日10,000円の売り上げで、材料が3000円として、2時間手伝ってもらったとします。


地方により差はありますが、最低賃金の2時間分より多く払ってみてください。3,000円とかね。


何が言いたいかと言いますと、まず分かっておかねばならないのは、最低賃金は下がりません。そして業種によっては敵も多く資金を有するものが勝ります。


さらには8時間労働とした場合、自分の取り分が少ないことに気付くと思います。


まさに成長のターニングポイントで、ここで少しでも不平不満を感じたなら、『勇気ある撤退』か『独り事業化』のどちらかに腹をくくってください。


私は建築でしたから、精度の高い仕事が次につながるとして、惜しむことはしませんでした。かといって、常識的な範疇で、概ねの日当を商社や同業から聞いて、少し加増した程度ですがね。


これは、お金の流れを知ることであり、厳しい言い方をしますが、自らの価値も知ることにもなります。


そして、“お手伝い”の感覚のうちにパートナーとして相応しいかも見極めることも覚えてください。


貴方が大手企業がチェーン展開している産業に飛び込むなら尚のこと、大切なフローチャートのひとつと私はお勧めします。


続きはまた明日。