こんばんは、大島です。
『飲み放題1万円ポッキリ!』なんて“誘い文句”に酔いしれたことございますでしょうか。決してキャバクラだけではございません。別に、ケーキ食べ放題3000円でも良いのです。
そこで、対象外の商品を頼むと追加料金が発生したりいたしますので、皆さん気をつけてらっしゃったりするのでしょうね。選択するわけです。
開口一番雑な物言いですが、昨夜のブログを更新していて、ある疑問が湧いてきたのです。
「税金は何のためだとお思いですか?」と。
ここで質問を如何に投げかけても返ってくるわけ無いので進めますが、「行政サービスの対価です!」とお元気なお返事ができた方は、よく考えていただきたい。
みず、私たち日本人は、行政サービスを選んで払っているわけではありません。
その上で、昭和から令和の今まで、行政サービスが増えていることに気がついてますか。
行政サービスの対価であるのも間違いではないのですが、それだけでしょうか。
この長い不景気で、増税と徴収金増額を何度も行い、景気は悪化しております。
つまり、税金は「景気の調整弁」でもあるのは明白です。
昨今、増税は財務省官僚の手柄、と言われておりますが、とどのつまり、行政サービス増強を掲げる政治家も同じです。
あなたの周りに政治参画を志すものがいらっしゃるならば、“行政サービス増強”をうたっているものも同罪だ、と考えられるのです。
見出しにだまされないよう留意願いたいものです。