こんばんは、大島です。


自民党総裁選において、小泉氏・河野氏が解雇規制緩和を今さら持ち出しております。なかなかどうして人材流通活性化を目指しているのでしょう。

が、ご贔屓社長に頼まれたのかな?といぶかしく私は聞いております。


思うに、状況から今は妥当とは言えない、と考えます。

まず経緯として、長引く不況下、派遣労働法を設けて、かつ徴収金増額の一途を辿ってきました。


さらには、働き方改革・で、残業時間に規制を設けるなど制約を設けて、労務に効率性を必要としています。


その上に、外国人優遇というもので、外国人の中でも中華民にお金を配りたい思想が根幹にあります。


つまり、スタミナのない企業が、子育て世代や年配者解雇を強め、いたずらに若返りと派遣や外国人優遇を促進しかねない土壌にあると、私は考えます。


かと言って、私は自民党党員ではありませんので、何もできませんが、政治家の改革(リノベーション)は、必ず経緯や現況からみてシュミレートによる危惧も持たないことに憤りを隠せません。


せめて同時に、産業スパイ防止策、雇用保険額の見直しといった国益と国民のためになることを進めるなら、少しは理解できますが、正直、「現場も知らないクソガキが!」と二世議員とたしなめてしまいます。