こんばんは、大島です。
パーソナリズムのお話をしてきましたが、個人を大事にする大切さを謳うことは良いことでもあります。
政治的には、有給休暇の取得促進なんて取り組みをはじめにした“働き方改革”なんてリノベーションがございます。
が、私が既にお話している“村社会における実直に働くもの”を度外視した形になっていることを非常に危惧しております。
政治主導による漠然とした取り組みが、そもそもの労働の効率化に伴う個人の生き方や余暇を楽しもう、とした目的を阻害しかねない、と考えております。
最近の若者にも言えるわけですが、“一生懸命働いたこともない”ものが果たしてできるのか?ということがもはや事例として出始めているのです。
此処で言う、実直に働き見識を高めたものが働き方改革を進めるのはわかりますが、このままでは、やる前から文句ばかりや、あれはできないこれしかできないと逃げ腰が際立つことになるというものです。
追って動画にて具体的に話します。
今宵は、パーソナリズムと身勝手を、誤解した経営者のお話をどうぞ。