こんばんは、大島です。


日本が敗戦国であったことによる影響のお話をして参りましたが、今宵は私が業界新聞記者時代に耳にしたことを織り交ぜお話いたします。


敗戦ということは、“主権を失う”ことであります。見当もつかないならば現在の行政サービスもない、GHQ統治ですから、犯罪があっても見て見ぬふりや米兵が暴力沙汰を起こしてもお咎めもないことになります。


そんな中、日本国主権回復後もマスコミの検閲は続いていた、と聞いております。


公的には、昭和24年までとされていますが、出版物全てにおいて、反軍国主義民主化のために監視されていたそうです。


一方で、現在のTBSテレビは、“在日朝鮮人特別雇用枠”を朝鮮組織に脅されて設けた、とも聞いております。


私がかつて取材した市バスにも、ありましたが、今では“ヘイト”と言われることですが、私には逆差別としか思えません。


つまり、敗戦後の動乱にGHQの企画命令に従わなかった者たちのためだけの就労機会が特別に設けられたわけですが、反軍国主義の検閲から抜け出たマスコミの中に、反日思想を根付くことになったのです。


正直、TBSがどうのというより、この程の政治放送全般全ての古くからのマスコミに対して偏向著しいとしかいいようがありません。


自民党総裁選は、親中派を推したいのはよくわかりますが、もはや日本人になりすました破壊工作としか思えません。


反日唱えれば飯が食える環境は壊さねば戦後は終わったと言えないのではないでしょうか。