こんばんは、妖怪こと大島です。


昨夜、お話に触れましたが、結婚とお金のトラブルによる殺人事件は半ば狂気メイタ凄惨さを感じます。


なかでも女性が結婚をお金に代えるような場合は、殺人に発展している事例を見かけます。

結婚をダシにした保険金詐欺なんてのもありました。


婚儀の必然性を見つめ直したほうが良いと、結婚観にわたしは訴えかけます。


婚儀、すなわち“ミソギをたてる価値の大切さ”のことです。


堅苦しいやもしれませんが、節目を大切にしない、なおざりにする行為は堕落を生むと私は、考えます。


婚儀に関わらず別れにも言えますが、別れに関しては、手切れと独立の関係性です。

(目くじら立てて噛みつかれる前に「養育費」は別問題と申し上げます。)


パレスチナや南北朝鮮もそうですが、手切れをした相手を、悪者にしたところで何も浮かばれもしません。


結婚も離婚も金に換算するものではなく、運命共同体や相互独立の禊を立てる行為とわきまえることが大事と思えてなりません。


かく言う私は、世帯を持ちたい一心でやみくもに働いた愚か者であります。


さらばこそ、若い方にはその心得をお伝えし、婚儀は人としての摂理と思い歩んでもらいたい、そう願うばかりです。


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