こんばんは、妖怪こと大島です。


今宵は個人的なお話を少しします。


わたしが30を過ぎた頃、角膜ヘルペスをはじめ体調を崩し、全てを投げ捨て田舎に戻りました。


此度48歳から交通事故、コロナ、弱視障害を貰い受け、今度は田舎を出ました。


全く知らない土地に参り、また再出発となりましたが、もはや捨てるものは無く、キャリアも宛にはできません。


この状況を鑑み、この国の多くの方も障害は無くとも、同じような状況になすすべなくいらっしゃると、と半ば同調したような気持ちになります。


人として歩むべき手順すら自由としたものの、もはや不況に成すすべもなく、ますます金でしか物事図れぬ世に苦悩せざるを得ないのでしょうか。


わたしはもはや、三度目も無く終えれば良いのでしょうが、若者たちが哀れでなりません。