こんばんは、妖怪こと大島です。
昨日、“見出し芸”や“フェイクニュース”に触れましたが、具体的なものは動画にいたします。
今宵は、そんなメディアに培われた多くの方が陥る似たような事例に触れます。
政治もそうですが、生活の多様化が進み、色んな考えが生まれては消えています。
そんな中、“深く話を聞く”ことを避けたい、避けたほうが楽、というのが多く、極論化が進んでいるとわたしは考えます。
政治論に首を突っ込んだ方の多くは、“同意するか否か”の話しかいたしません。
国政の場合、私のような“国家観”から入るのは面倒で、消費税反対と唄い、その実態は外国人も日本人も関係ない左の政党の方に乗っかる、なんてことが見受けられます。
つまり、消費税反対の見出し芸を受け入れているのです。
メディアは利益のための見出し芸ですが、国民にも見るようになりました。
国民の会話のほとんどが公益性より“わたしの都合に良いか”となり、政治論に首を突っ込んだ方は“テキカミカタ”にこだわります。
これは、会社や利益優先団体のやることです。
ですから、日本国は文化の側面からも固有的であり海外との同調には限度がある、と根幹にある私には左翼はありえないのですが、こうなるとまず左寄りの方には嫌われます。
ただこういった日本人同士のテキカミカタ構造こそがわたしにはマスコミの洗脳と思えてなりません。
実直に利益追究に励んでこられた大人も、勉強に勤しむ学生も、長い歴史とそこに培われた文化を守ることを前提に、わたしたちの暮らしを考え和えればよいのですが、手っ取り早いのがトレンドなのでしょうか。