こんばんは、妖怪こと大島です。


今宵は、フェイクニュースについて簡単にお話します。かつて、お話した“見出し芸”も同じような仕組みです。


感覚的に言えば、あなたの周りに目が不自由になり、収入もお金にも困ったひとが現れたとき、“深く関わりたくない、知りたくない”と思うのと同じなのです。

そんな不憫な人がいる、というニュースで留めていたい気持ちを満たすだけです。


つまり、経緯や説明、データ、証拠をはしおった情報なのです。


よって、ことさら海の向こうから戦争責任プロパガンダは、古くなればなるほど声高に同調する方がいますが、国際法上解決している、とは誰も学び、発言いたしません。


メディアからすれば、悪者を定義するほうがインパクトもありますからなおのことです。


なんだか“村八分”のようですよね。


わたしが建設業界新聞記者時代、目に見えない地中埋蔵物である送水管や下水管整備計画を書くときは、たくさんの資料から計画経緯や目的を引っ張り出していたものです。

信憑性を高めるためですね。


今、長い不景気に多くの方がマスコミを疑うようになりました。政治だけでなくフェイクが溢れ被害を受けるようになったからではないでしょうか。


年金も、学歴も、なんなら可愛い格好良いの概念も、移り変わることに翻弄されてはいないでしょうか。


これ以上お話すると“国家観”がでますが、グローバルほど移ろいやすいものはなく、長い文化と歴史をもつ日本人は、物事を真摯に精査することを覚えることをオススメしたいですね。


※フェイクニュースは追って事例を持って動画とします。