こんばんは、妖怪こと大島です。


年の節目は、4月、日本人の全てが同時に桜花を思い浮かべると思います。


進学、就職の季節でもあります。そして、義務過程を終えると人生にとっても節目ではないでしょうか。


ただ、あの悪夢のバブル期から私たち日本人は、ひとつの節目であり儀式をなおざりにしてきました。


それは、婚儀です。


学業から就業(労働)は、社会人への門出であり、自立の節目です。


ですが、就職と結婚は、同じ“自由”の名のもと扱われるものの、時間的制約があるのも通俗的な事実ではないでしょうか。


“一生懸命働けば、そのうちできる”とわたしは言われたものですが、今では“したいときにすれば良い”といった、非人道的にも聞こえる、まるで邪教です。


この世どうなるかもわからない、と知るならば、『早い方が良い。何よりも優先せよ』と言える大人にならねばなりません。


わたしは、世をたくさん見てまいりましたが、未だ未婚故に、ここまでとします。


※鬱陶しいだろうが、一度は組織を知ってみては?