こんばんは、妖怪こと大島です。
昨夜、寿司職人について、近代化といいますか、機械化、が進む中、修行の意味を説きました。多少とも加勢となればと思いますが、異論あらばあなた様の持ち場にてお示しくださること願います。
今宵は建築、ことさら材種、品種の多い内装業でお話いたします。
昨夜、見識とお話いたしましたことで、材種や品種の多さを会いますと、商品知識といった単品管理力と思うやもしれません。
そうではなく、それを逆手に取ったようなことですが、古典的、アナログな施工法を学ぶことをオススメします。
これは工具の発展の著しさと価格高騰にあります。
そこに人口減少ともとからの不安定に加えて、仕事量も減っております。
工具が高価になり窃盗まで横行しております。
ですが、あくまでも“精度大事”です。高価な工具がなくてはできません、ではどうにもなりません。
あくまでも一例、メディアでの丁稚奉公や下積み修行批判は、資本介入な意図とメディアの見出し芸とはいえ、否定する必要はないのです。
経験実例ございますが、あらゆる制度の求め方を学ぶことを建築職人のよすがと書かせてもらいます。