こんばんは、妖怪こと大島です。


追って、動画をアップしますが、“ベストアンドブライテスト思考”と“村社会気質”が最悪なほど噛み合っている、と私は考えます。


行政、政府、企業、金融それぞれが閉鎖的になり、アオリを食らうのは国民です。


今、行政も政府も徴収金をかき集めることと宛のない無駄遣いに躍起です。

企業もまた、自分の畑を守るのに必死です。

さらに金融は、率を下げただけで苦難の国民に寄り添いもしません。


こんな事例があります。コロナ下、夫婦の収入が減り住宅ローンが払えず訴訟通知がその夫婦に届きました。ドキュメンタリーで放送されました。


大胆な金融緩和も、審査の結果、苦難を乗り越す貸付も限度額上行わず、柔軟な返済額変更も行わない柔軟性のなさです。

結果、その後夫婦は、家を手放したそうな。


そして今度は、子育て支援で少しのお金を配るのですから、この国は国家とは言うものの、国民家族それぞれをバカにしたものです。


銀行もまた、かつては国民のお金をかき集め、政府からお金をもらっていたのにもかかわらず、新たに“手数料ビジネス”が好調ですから知らぬ顔ですね。


国民を舐めているのは政府だけではないことおわかりいただけるでしょうか。