こんばんは、妖怪です。m(__)m
情けない限りですが、今日はほとんど横になっていました。

月はじめの氏神様詣りのあと、少しお買い物。横になり、夕方にリハビリ兼ねて歩いた程度です。

近所のドラッグストアーでお買い物も妥協しました。が、そこで見た光景には呆れました。

トイレットペーパー売り切れ。
お一人様またはご家族様一袋限りの購入制限協力の張り紙つき。

そもそもは、マスクとトイレットペーパーの原料が同じで商品が枯渇するとかのメディア発信だそうな。
笑えない現実です。

根本的にコロナウィルス対策として、入国出国制限も出来なかった政治の失態が大きいなか、タイミングよくデマにパニックを起こされる事態に疑念です。

豊川信用金庫倒産事件、五一五事件共にデマやメディアに煽られた背景ですが、豊川信用金庫はオイルショック、五一五は軍統治下を背景にしたものであり、情報に慣れない人々の脆弱な判断でもあるものの、今回のデマに対してこの情報化社会で国民ひとりにスマホ一台時代には呆れてしまいます。

殊更、マスコミに本当に弱いものです。
ましてやコロナウィルスに死亡者が増えていくなかトイレットペーパー不足が加速しているのですから、如何に国際問題に発展しているウィルスにより自分の生活が大事かを伺わされます。

そこまで大切なら、早期に中国人入国制限を訴え、飛沫感染と原因が情報化された段階で封鎖も呼び掛けねばなりません。互いに持ち寄るべき思い遣りと差別は違うのです。

かくいうわたくしテレビもない暮らしをしております。ゆえに今回のデマに惑わされること理解に苦しみます。

発症国の出国制限もないことに疑念拭えないのですが、日本の対外政策の甘さにも苦しみます。

SARSでしたか、あの時何を学んだのか。
発症国は責任を取れない取らないのです。