山下景子著 美人の日本語より。

2月13日の日本語は本命です。

本文より引用

もともとは、陰陽道の用語で、ほんみょう と発音したそうです。
今の星占いのような感じで、その人の誕生日にあたる星のことを 本命星 といいました。
それぞれの本命星を、一生懸命まつったり、拝んだりしたことから、頼みとするもののことを本命というようになったようです。
やがて、最有力候補をさす言葉になり、いつのまにか ほんめい と読むように変わっていきました。

14日はバレンタインデー。
人それぞれ違う本命星のもとで生まれた人同士がめぐり合う日と捉えるとちょっと違う感じになりますね。



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山下景子著 美人の日本語より。

2月12日の言葉は氷面鏡 ひもかがみ です。
綺麗な言葉の響きですね。

本文より引用

氷の表面に風景が映って、鏡のように見える様子を氷面鏡といいます。

寒さもこのように情緒的になれる程度だったら良いんでしょうけど、今年は寒すぎます。

春が待ち遠しいですね。



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山下景子著 美人の日本語より。

本文より引用

古くは、さきわい といい、さきわう の連用形が名詞化したものです。
わう は味わうや賑わうと同じく、動詞を作る接尾語。
そして、さき は、さち と同じ、もともと、獲物をとるための道具や、その道具の持つ霊力のことだそうです。やがて、海の幸、山の幸 というように、獲物そのものをさす言葉になりました。

獲物があれば幸せという時代の言葉だったんですね。

現代だったら何があったら幸せなんでしょうね。
考えさせられます。


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