新約聖書からパウロのことばです。
「私は、勇敢に戦い抜き、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。」(テモテへの手紙第二第4章7節)
この「戦い」はレスリングのように一対一の戦いを意味しており、国と国の戦争のような集団の戦いのことではありません。パウロはテモテに神の兵士として自分を招集した神に喜ばれることを第一に求めるようにと教えました。
「走るべき道のり」はマラソンコースのことです。ですから、ここでパウロがあげている「戦い」は孤独な戦いのことです。確かにパウロの苦闘は孤独な苦闘でした。それは私たちにおいても同じです。信仰の戦いは、どの時代でも孤独な戦いなのです。
パウロは、戦うべき戦いを立派に戦い終え、走るべき道のりをりっぱに走り終え、彼に与えられた成すべき仕事を完全に成し終え、あとはキリストの御前に呼び出されることを待つのみでした。
なんという信仰と確信と心の平安でしょうか。
今日も小さないのちが守られますように。
日本で世界中で、ひとりとして、一匹として苦しい思いをすることがありませんように。
ご覧いただきありがとうございました。
みなさま、7月もよろしくお願いします。