新しい朝新しいいのちをくださった、真の神さまの憐れみと恵みに感謝します。
地獄と天国
人間の生来の心は、地獄の実在を信じるのを好まない。なぜなら、人は自分が罪に定められることなど容易に拒否するからである。しかし、地獄が存在するという真理は、聖書の教えの重要な部分である。それは天国が存在するという真理と密接に結び付いている。天国を信じない人は、たぶん地獄の存在を信じることも拒むであろう。
人は、太陽の存在を否定しても、太陽が存在するという事実は変わらない。人が地獄が存在するという事実を嫌い、猛烈に反対するかもしれないが、彼らが否定しても、地獄が存在するという事実は変わらない。
聖書は地獄について確実な事実を教えている。地獄の存在を否定することは、神のみことばである聖書の権威を否定することであり、そういう者が、永遠の地獄から救われることは決してない。
私たちは、全知全能の神キリスト御自身が、ルカの福音書16章の中で、地獄の存在について直接、言及されたことを忘れてはいけない。
すべての不信者が地獄に行ってしまうことは、避けられない運命です。そしてクリスチャンたちに彼らに対する愛が少しでもあるならば、それを彼らに警告しない訳にはいきません。彼らにそれを警告しないことは、私たちの心の、恐ろしいほどの冷たさの表れです。
神ほど、人が滅びることを悲しんでおられる方は他におられません。
「わたしは決して悪者の死を喜ばない。かえって、悪者がその態度を悔い改めて、生きることを喜ぶ。悔い改めよ。悪の道から立ち返れ。」(エゼキエル33章11節より抜粋)
今日も小さないのちが守られますように!
みなさま良い一日を!
今日も小さないのちが守られますように!