鹿児島 南九州市 釜蓋神社
正式名称は、射楯兵主(いたてつわものぬし)神社
この道の突き当たりの岬に、神社があります。

鳥居をくぐれば、本殿は目の前です。

右の白い部分には、おみくじが、型の台座に、 結ばれています。
かまふた願掛けかぶり この神社の、参拝方法です。
木のお釜の蓋を頭に乗っけて、鳥居から、賽銭箱前(本殿)まで、蓋を落とさずにお参りします。
(落としたら、最初からやり直しです。)
おっと、この方は、蓋をしっかり握っていますね。 最後の階段が、ちょっとだけ難所です

蓋に手を添えているように見えますが、蓋に手は触れていませんよぉ。
頭から落っことしたときに、蓋が地面に当たって傷つかないように
蓋のそばで手を待機させているんです。

到着したら、このように両手を胸の前で広げます。
次に頭を垂れて蓋を手の中に収めて終了です。
神社の横と後ろは、 海です。対岸に、うっすらと開聞岳も見えていますよ。(中央)

この願掛け、無料なんですよ。 とても、太っ腹な神社ですね。
でも、みんなきっと お賽銭を多めに入れていると思います。