京都 あずき処 宝泉堂 | おでかけmemory

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近畿、東海圏を中心に、ランチ、スウィーツなど、
美味しいものとの出会いを綴っています。
たま~におでかけ、たま~に家族(atom、uran、pinoko)も登場します

下賀茂 あずき処 宝泉堂。   茶寮 宝泉で 

大通りをほんの少し中へ入ると 閑静な住宅地。その中に 茶寮 宝泉があります

どの席からも お庭を楽しめるように配置されてあります
                                       席に着くと 最初に しぼり豆が配膳されます 

 

わらび餅  950円 
                               
 

作り置きではなくて 注文後に 作られるので15分ほど待ちます

国産 本蕨粉に ほんの少し甘みを足しただけの逸品です。

黒蜜が添えられてありますが 掛けずに 本来の 蕨もちを楽しみました 

プルンとした中の歯ごたえも 美味でした

丹波白小豆ぜんざい 1,050円                        

 

澄んだお汁、しっかり小豆の旨みが広がります。

でも 小豆のクセが少ないので あと口 あっさり、甘さも控えめ、食べやすいお善哉です
                                      きょうの生菓子の中から どれにしようかなぁ  

 

 お抹茶セット  945円 

 

春を愛で 春を味わう瞬間に 自然と笑顔がほころびます 

席から 眺める庭園

 

 京壽絡 

 

干菓子の《ほうらく》に 抹茶風味と 黒糖風味が 加わっています。

ひと口噛んだあとは すーっととけていきます 

とけていく途中 口中にひろがる和三盆のすっきりした甘味が うれしいです

 千代木                                   

 

《ぼーろ》のような食感、さくさくして洋菓子?と思えます。このお店の中では 甘い方に属します

 しぼり豆 黒大寿 

  

表面にお砂糖がなく 控えめな甘みが黒豆の中に含ませてあり 豆の旨みが しっかり残っています

 かんころ 

 

カステラのような生地に黒糖をまぶしてあります

 賀茂栗 

  
 
丸ごと一個の栗がうれしい。

栗を小豆羊羹で包み 糖でコーティング 和三盆を振りかけてあります。 

文字にすると すごーく甘く感じますが 濃い目のお茶にぴったり 後を引かない甘さです

どの御菓子も 《甘い》と感じさせない ほど良い控えめの甘さが 心地いい

体が喜ぶ甘さ》です。 大好きなお店です