韓国7 ソウル 昌徳宮 | おでかけmemory

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世界遺産昌徳宮(チャンドックン) (詳しくは こちら

1405年、正宮である景福宮(キョンボックン)の離宮として 李朝3代国王 太宗によって建設された。
朝鮮の宮殿の中で 王が最も長く住んだ王宮 
日本との戦いで焼失するも 1615年に再建され 今に続いています
見学は 指定された時間にガイドによって行われていますが 自由観覧日(木曜日)も設定されています  

正門の敦化門(トンファムン)

昌徳宮の正門として1412年に建設。現 敦化門は1609年に再建されたものです

 

錦川橋(クムチョンギョ) ソウルで現存する最古の石橋。  現在、川に水はありません。
横から                               正面から 

 
 
  
 
仁政門(インジョンムン)・仁政殿(インジョンジョン)

  

  

玉座

 

宣政殿(ソンジョンジョン)  現存する宮殿の中で唯一青い瓦の建物

  

 

 

大造殿(テジョジョン) 王と王妃の寝殿

 

屋根の上に竜瓦をのせていない建物です
ここは 王の寝殿、王は竜といわれているので
王(竜)がいる場所の上に もうひとつ竜(瓦)がいることは ありえない
ということで 竜瓦をのせていない建築になったそうです
確かに その他の建物や門には 竜瓦がのっていました。   

暎花堂(ヨンファダン)

  

庭園の秘苑(ピウォン)後苑(フウォン)ともいう。王様たちの憩いの場。
芙蓉池(プヨンチ)と芙蓉亭(プヨンジョン) 池の水は ありませんでした
ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」の撮影が 行われた場所だそうです

 

昔のオンドルの炊き口
初期のころのオンドルは この場所で薪をたいて 熱気を床下に流して 暖をとっていたそうです
その後今日に至るまで 熱方式は どんどん進化、改良され続けて 
今もオンドルは 韓国の冬に欠かせない暖房設備になっています。

  
 

 

それにしても 門の多いことにました
ほんのひとときでしたが 華やかな朝鮮王朝を 説明を聞きながら 身近に目にすることができ 有意義な時間を過ごせました