運慶を見た後は、新宿へ移動!

伊勢丹でお弁当を仕入れて、今度はこちらへ伺いました。

はい、新宿の寄席と言えばこちら!新宿 末廣亭 夜の部へ。
 
 
 
 
 
相方が落語好きなので、たまにはお付き合い♪
いえいえ、喜んでお供しました!
(歌舞伎に付き合ってもらったりもしてますから(笑))
 
こちらで初めて生の落語を聞いてから、早10数年!
笑点とか、関西では古~い番組ですが、らくごのご とか、
見ていていましたが、
やはり舞台で生で落語を拝聴するのは、全く違いますね!
そして、やはり東西では、同じ噺であっても違うような気がします。
 
 
昼の部と夜の部の2回公演ですが、なんと入れ替えナシ!
一般:3,000円ですので、もし一日中寄席にいたら、
30組以上(落語・コント・漫才・奇術など色々)見ることができるので、
なんと1組100円未満の換算です!!
(これ、落語のネタにされていました。もし1日で40組くらい見たら
1組なんと70円!2・3組面白くなくても、大して損してない!
というネタでした(笑))
 
 
この日の前座さんは、なんと高座デビューの記念すべき若者で、
初々しさ満載で、頑張って噺を聞かせてくれました。
もちろん、一生懸命聞きましたよ。 頑張れ!未来の巨匠~☆
 
 
そして、おでこは関西人だからか、笑いに厳しいのかもしれません。
面白くないと、容赦なく睡魔に襲われます(エヘへ)。
相方が「寝てもええんやで。それも噺家さんや芸人さんの実力やから」と
言ってくれるので、何組かはウトウトしてしまいました(ごめんなさい)。
 
 
でも、やはり寄席のプログラムを舐めちゃいけません。
プロの芸人さんや噺家さんわんさかです!
後半は聞き入ってしまうほど面白い落語や講談の連続!!
そして、ギャハハハハーーーと笑える漫談など。
ただ、漫才はやはり関東の笑いがイマイチ解らない関西人です(苦笑)
 
 
実は行く前に、ちょっと相方に「ムッ」とすることがあったのですが、
たくさん笑ったら、すっかり忘れていました(笑)
笑うことって、本当に大切だなぁ~♪
相方、おでこの機嫌治っていて良かったね(笑)(笑)(笑)
 
 
下の写真は、終演後の末廣亭。やはり風情がありますね。
 
 

 
 
日本が誇るべき伝統芸能。
ちゃんと後世に受け継がれて欲しいです!!