東京都庭園美術館とキスリング展 | お出かけ-ダックのブログ

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GW中に出掛けた庭園美術館(旧朝香宮邸)。日本庭園は後日紹介。

今日は建物の紹介です。美術館ではキスリング展を鑑賞しました。

展示物の写真は撮れませんが、展示物のない部屋は撮影可です。

キスリング氏の人物画は目が大きく、親しみやすい絵でした。

 

朝香宮家は久邇宮朝彦親王の第8王子鳩彦王が1906年(明治39)に

創立した宮家です。鳩彦王は、陸軍大学校勤務中の1922年

(大正11)から軍事研究のためフランスに留学しましたが交通事故

に遭い、看病のため渡欧した允子内親王とともに、1925年(大正14)

まで長期滞在することとなりました。-中略-

 

現在は美術館として使われていますが、内部の改造は僅少で、

アール・デコ様式を正確に留め、昭和初期の東京における文化

受容の様相をうかがうことができる貴重な歴史的建造物として、

国の重要文化財に指定されています。

 

良かったら お付き合いください。

^^*

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目黒庭園美術館 入口/旧朝香宮邸

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書斎

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姫宮寝室と姫宮居間

手前が寝室で、奥が居間。竣工当時の床と壁が見ることができます。

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日本庭園内の重要文化財

茶室 『光華』

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旧朝香宮邸の茶室「光華」は、武者小路千家の茶人である中川砂村

(是足庵ぜそくあん 1880-1957)が設計し、大坂の数寄屋大工棟梁

平田雅哉(1900-1980)が施工して、昭和11年(1936)に上棟しました。

「光華」という名称は、朝香宮鳩彦(あさかのみややすひこ)殿下自ら

の命名で、扁額も殿下直筆のものと言われています。                         

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茶席は小間、広間、立礼席の三席からなります。屋根は本体が桟瓦葺

庇が杮版を銅板で囲んだ杮葺きとなっています。立席の画像は撮り忘れ

ましたが、立礼席は明治初期に裏千家が外国人のために考案した椅子

式点前の茶席で、戦後各流派家元の茶席に普及しましたが、戦前の茶室

では珍しいと言えます。天井が高く、全体に明るく開放的な造りが特徴で、

アールデコ様式の本館tパ早稲rかのように、施主である殿下の好みが

反映されています。平成27年には、本館等とともに国の重要文化財に

指定され、平成28年に耐震補強を行いました。     -パネルより-

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◇窓と窓のある風景◇

 

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