オーディーのライフ イズ ビューリホー! -989ページ目

事故現場


本日バイト終って八時過ぎ、バイクで東宝スタジオから成城学園にぬけるカーブに差しかかったらなんと!

バイクが転倒してて人が倒れてる!!

周りにはタクシーの運ちゃんが一人いて電話をかけている。

「事故ったの?だいじょーぶ?」

と直ぐさまバイクを止めて声をかけると、タクシーのおっちゃんいわく着た時にはもう倒れてたらしい。

しかも相手の車は逃げたらしいのだ(怒)

倒れてる人はジジィで(口は悪いがだってジジィなんだもん)近寄って意識を確認しようとすると、血などは流れていないが、ぴくりとも動かずになんといびきをかいているではないか!

こりゃヤバい!頭を打って脳系統に障害が起こってるかも!

と思いつつも…この通りは車やバスがビュンビュン来るのでタクシーのおっちゃんに「動かすな!」とだけ伝えて俺は交通整理。

しかし救急車はまだこない。

この100m先に消防署あるのにさぁ~!


すると女子高生2人が声をかけて来てくれたのでジジィに声かけするようにお願い。

俺は再び交通整理へ。

現場はカーブなので見通しが悪いから上下線を行ったり来たり(しかも坂)。

道行く車やバスや通行人達は俺とタクシーの運ちゃんを見ながら完全に俺らの事故だと思ってるに間違いない…。

「くそー俺ぢゃね~よ」とそんな事は口には出さずに交通整理。

いくらテキパキ行動してもさすがに一人だとキツい…

すると偶然地域安全パトロール車が来たので交代してもらう(ラッキー!ではない…)。


女子高生のお陰かジジィは意識が戻ってきたみたいでホッとしたが、痛いと訴えているので安心は出来ないので動かぬ様言い聞かせる。

ジジィは胸を強打したみたいだ。

女子高生は肋骨は肺に刺さったんじゃ?的なことを言っていたがそれはないだろうと判断(何故ならチョット前にダンカンさんが肺に肋骨が刺さると息が出来ないくらい苦しいと言っていたのを思い出したから)。



約15分後に何故か消防署の反対方向より救急車到着。


痛がるジジィをなんとかストレッチャーにのせ救急車に乗せると皆やっとホッとする。


女子高生の一人が聞き間違いで処置中に消防員が「何ちゃら92%」とか言ってたのをジジイの年齢だと思ってたことにウケた(んなわけねーし、不謹慎だね…)。


そんな中、救急車がなかなか発車しない。

聞きに行くと警察が来るまで待つらしい。

おいおい…!

と思ったが目撃者もいないので仕方ない…。

すると警官一人がチャリで登場!

「チャリかよ!しかも一人って!」

そのお巡りさんはちょっとテンぱった感じで頼りない。



それから交通課が来たのはその10分後

まったく何やってんだか…。

人一人の命がかかってんだよ!



一通り?聞いたのか、やっとジジィは何処かの病院に運ばれて行きました。

その後、事情聴衆されたが俺は交通整理と指示しかしてないと伝えると、帰っていいとあっけなく解放される。

一時間位居たのに(怒)!




今頃ジジィは大丈夫だろうか?

ちょっと心配である。

大丈夫だろうと祈って…。




しかし、止まって連絡してくれたタクシーのおっちゃんや解放してくれた女子高生の優しさにビューリホー!(いちを俺もかな(笑))






ちなみに一つ後悔があって、警官に名前や職業を聞かれた時に役者の「や…」まで出かけて「…フリーターです!」と答えてしまった…(泣)。

…悲しいなぁ、どっちにしろフリーターだって情けないのにさ…。





ミニカー


トミカのミニカー新シリーズ「コマツ対人地地雷除去機」でっす。

除去ロータリーフレーム可動!除去ローター回転!

そして何とも言えないビューリホー!なホワイトカラー!!

たまんないねぇ!



って別にミニカー収集の趣味はないんだけどね…。

これは特別。

知ってる人は知ってるかもだけど、このミニカーを購入すると一台につき10円がアジアやアフリカの地雷除去作業や教育現場の整備の寄付になるんだよ~。

定価は360円(税別)。

安売り店なら300円しない所もあるし安いよ。

いいんじゃない?

たまにはこういう行為も。

いいんじゃない?

偽善者行為でも。

いいんじゃない?

朝マック一回我慢すれば(笑)


神様は見てるよ~!

もし地獄に行っても天国からこの地雷除去機が引っ張ってくれるよ!って「蜘蛛の糸 By芥川龍之介」かよっ!




ミニカーならぬビッグなプロジェクトにビューリホー!



ちなみにトミカのミニカーは数カ月に一回新しいのが2台出て2台消えて行くんだってさ。

だから欲しい人はお早めに!!!




お世話になりました。


本日は我が劇団で大変お世話になった方(モチロン写真の方よ)が東京を離れるのでお礼をかねての送別会。

お世話になりっぱなしで。

ホントーにマジで!お世話になったのよ。

だってさぁ、この人の存在こそ劇団の支えであったと言ってもても過言ではないから。



で、ウチの劇団はけっこうな間、主役の名前がこの方の名前でして。

ほとんどの人間がこの人の名前を役名としてお借りしている(女の子でさえ名字などで使用)。

まさに知る人ぞ知るサギ豆知識(笑)



でだ、

俺はこう見えて劇団の副座長。

役所も結構いい所をやらせてもらってる。

主役もやった(一回だけど)

だが…


もーさぁ。ここまでこんな前振り書いたらわかるでしょ!


そう、俺は一回もこの方の名前の役になった事がないの(悲)。


この方も俺に「大出ちゃんに一回俺の名前でやってもらわなきゃなぁ…」って言ってたんだよ。

一回やった主役の時でさえもあえて違う人の名前(爆)

今思えば脚本家の悪意だね(笑)


ほんとそれが心残りだなぁ。


ま、寂しくはなるだろうけど、今生の別れではないし忙しい人だからこっちに来る事も沢山あるだろうから。



これからもまだまだビューリーホー!にお世話になろっと!!いやなります。

とりあえずお疲れさまで&ありがとうございました。