先月後半からずーっと忙しくってのんびりする暇が本当になかったんだけど。
もう疲れた 笑
だいたい、夜寝る前に読書する余裕のない時期はたいていキャパオーバーである。
それが続きすぎるのは良くない。
日本語の本を楽しむ時間もそれはそれでとても大切。
でも今本当に悩んでいる。
子供達にとってベストな環境について、分からなくなっている。
私はあんまり環境に依存しないタイプだと思う。
良くも悪くも。
環境を変えることに対してはすごく身軽だと思う。モヤモヤしながら留まり続けるくらいなら、次いこ。みたいな。
飽きやすいのか?
でも、子供のことは飽きたとかそんな無責任なことは言えないから、当たり前だけど 笑
慎重に判断してきたつもりで、過去の歩みに関してはそれなりに満足してて、これからもこの環境でと思っていたんだけど、
自分達としてもまさかのタイミングで、かなり悩み中。
何を優先するべきなのか、それに一番悩んでるのかもしれない。
今の学校は恵まれた出会いもたくさんある。
中には、えー!この人なんなの!?やばいでしょうよ!って人もいるけど、それは自分がそう思われることもあると思うし、どこにでもいると思う。
だけどたくさんのいい出会いもあって、私もすごく楽しい時間を共有させてもらっているし、子供達も楽しんではいる。
でも、次女はまだ5歳なのに、パンデミック前のような飛躍的な英語の伸びが全然感じられない。すごく喋るタイプなのに。
長女は、授業内容が難しくなってることもあって、伸びてる感じはすごくある。
でも、今回受けたEnglishのテストが難しかったと言ってて。リーディングで、ふわっとしか意味が分からなくて質問されてることは分かっても、答えを確信をもって書けなかったところがいくつかあると言ってて。
明らかに4年生の英語力からは劣ってるということなのかも。4歳からインターに行ってて、それはどうなんだろうって思うところでもある。
英語圏の国とは違うから、英語圏の子達と同じレベルの試験でハイスコアを狙うのは難しいのかもしれない。でもじゃあどこを目安にしたらいいのか、それを私自身も見出せずにいる。
日本に帰ることを見据えないならば、英語はネイティブと張り合える力をつけなければ、結果的に子供達を苦しめると思ってきた。
英語圏に引っ越せるタイミングがきたら、そこでスムーズに新しい生活になじめることにも英語力はキーになると自分の過去を振り返っても強く思う。
そこにきて、今の校長は、英語力を鍛えることにあまり熱心ではなさそう。
英語を日本語に訳して友達を助けてあげることは、私の娘の英語や日本語の理解も深めると言っていた。
え、そんな簡単に英語も日本語もネイティブになれんけど。そもそも英語と日本語には共通点がなさすぎて、すごくかけ離れた言語だということは世界でも一般的な話だと思う。
日本語に置き換えて考えたら、日本語ネイティブの4年生と日本語レベル小2の子と、簡単なやりとりすらできないカタコトの子が、同じ小4の授業って、現実的に考えて難しすぎる。
クラスを英語力に合わせて分けるか、ついていけるだけの英語力がある子だけを入れるかしないと、やっぱり無理があるような気がしてならない。
インターナショナルな触れ合いができるということだけがインターに通わせる意義ですっていう親、どれくらいいるんだろう。あんまりいないと思うけどな。
で、じゃあそのカタコトの子の立場が自分の娘だとしたら、学校は学校がサポートするから大丈夫と入学を促されるらしいけど、入ってみたら週4コマのESLクラスだけ。あとはハイレベルな英語で行われる通常授業に参加。レベルが高すぎて、たぶん、ほとんどの言葉を拾えないまま終わっているんじゃないかなと思ってしまう。
そんな簡単に追いつけないし、学校が無責任すぎる。と、思ってしまう。
学校がサポートするよって言われたら私も入れると思うし、入ってから、え?これだけ?ってなると思う。
しかも、生徒は随時増えるわけだから、これがずーっと繰り返される。娘達は日本人がクラスに入るたびに頭を日本語脳に切り替えさせられ、新入生も日本語に訳してもらえることを知ってしまう。
誰にもプラスにならない。
どちらの生徒のことも考えられてない。
お金集めに必死なんだろうか。
そう思いたくないけど、そう思う。
長女が2年生だった時の担任の先生とか、本当に懐かしい。急なオンライン授業に切り替わってすごく大変だったころ、全ての授業を効率よく進めるために事前にスライドを作ってzoomしてた。毎日ある授業全て。それがどんなに大変だっただろうと思う。
zoom中に怒鳴ることもあって、でも怒り任せに怒鳴るわけではなくて、そこにはいつも愛があった。
毎日誰よりも元気で、そうかと思えばすんごい暗い日が稀にあって、コーヒー飲んだらシャキッとするから2分ちょうだいとか 笑
長女達が最後の受け持ちで、学校を辞めてしまったんだけど、最後の挨拶のときも、直接会えないままでお別れしなければならない最初で最後の生徒だと言って先生は号泣してた。
そういう愛にあふれた情熱的な先生がもっといたけど、気がつけば離れてしまった先生もたくさん。
もちろん、新しくきた先生ですごくいい先生もいる!それはそうなんだけど、学校の方針みたいなものは方向転換したということなのか。
子供達の成長と、英語の変化と。
とにかく非英語圏で英語を身につける難しさを痛感する中で、考えないといけないのかもと思う。
夫とも話したけど、
やっぱり夫も本物の英語力を子供のうちにつけることがいかに大切か、それを今も仕事する中で痛感するって言ってる。
夫は私とは違い、英語ペラペラ。
でも、留学は大学時代だからインターにいってたとかじゃない。だから知らない言葉もまだまだたくさんあるし、白人ネイティブと話す時はどうしても緊張しちゃうのは抜けきらないとかそういうのはあるよって言ってる。
やっぱり身近にいる先生達が話す英語の影響をもろに受けるのは確かだし、特に次女は、長女とも違う舌の使い方をしてるから次女は環境を整えてあげたらたぶんネイティブと遜色ない英語を話すようになると思うと。
勉強!勉強!とプッシュしすぎたくない。
でも子供って、本能的に上昇志向があるから、いい点とりたい!いいスコアのレポートがほしい!って本人達もそう思っているんだなーっていろんなところで感じる。そしてそれは自然な心理なんだなーって。
だから、多少しんどくても引っ張ることで、その結果何がついてくるかを知った時、それがひとつの気づきになることもあると最近見てておもう。
でもこれ書いてて思ったけど、たぶんもう答えは出てるよね。これ。
あとは子供達の意志がどうかな。
行くのは子供達だしねー
このタイミングでこんなに悩むことになるとは思ってもみなかった。
でもいろんな変化を楽しんでいこう。
何より、楽しむことが大事だよね、何事も。
今までもたくさんのいい出会いがあったからきっと大丈夫。